Xiaomi Redmi Note 11を1ヶ月ほど使ってみた。
Redmi Note 11を手に入れたのは5月半ばだが、SIMとしてeSIM.meというのを使おうとして入手まで時間が掛かってしまって、ちゃんと使い始めたのは5月の終わり頃だった。
Dual SIM機で、通話用SIMとしてpovo2.0の物理SIMを入れて、データ通信用SIMとしてeSIM.meという物理SIMでeSIMを使う怪しいSIMを使ってIIJmioのeSIMを入れている。
そのおかげで、月々の費用はpovoが0円で、IIJmioが440円で運用できている。
カメラについては、暗いところでの撮影でなければそんなに写りが悪くないので、普段から持ち歩いてスナップ写真を撮ったり、外食の飯写真を撮ったりするくらいは問題なく使えている。
電池の保ちも悪くない感じだ。
歩数計というのを使ってみようと、最初に楽天シニアというのをインストールしてみたのだが、いまいち歩数の精度があってないような気がする。アプリを立ち上げ忘れるというのもよくある。結局、使うのをやめてしまった。
代わりにGoogleFitで歩数やカロリー消費をチェックできるようにしている。
Redmi Note 11の不満点は、通知にときどき壁紙カルーセルというのが新しい壁紙があるというのを出してくることだ。
凝った壁紙とかは要らないので、最初に使うかどうか聞いてきたときに使わない設定にしていたはずなのだが、なぜ使っていないのにそんな壁紙の通知とか出てくる。
まったく緊急性もないし興味もない通知が出てくるのは邪魔で困る。
しかも、アンインストールができない。
あと、不満というほどでもないのだが、モバイルSuicaとかのFelica機能が無いというのもある。
iPhone Xで使っていたモバイルSuicaが引き継げなかったので、これはちょっと残念だ。とはいえ、つい最近まではモバイルSuicaというのを使わずに過ごしていたので、そこまで不便だとは感じない。
最後にiPhone Xを故障させてしまう直前にいくらかチャージ残高があったはずなので、それを取り戻せないのがもどかしい。中古でiPhone 8とかが安く手に入ればいいのだが、わざわざ買うほどでもないように思える。数日とかの間だけ安価でiPhoneを借りられたらいいのだけど。
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追記
5Gに対応のXiaomi Redmi Note 11 Pro 5Gという機種が出たようだ。
・シャオミ「Redmi Note 11 Pro 5G」本日30日発売、TikTokでキャンペーンも実施 – ケータイ Watch
5Gに対応で、Felicaも搭載している。
4G(LTE)でも特に困っていないのだが、Felicaについてはちょっと羨ましい。
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povo2.0がauの大規模トラブルで2~3日ほど使えなかった。
・auの通信障害「ほぼ回復」も復旧宣言は5日夕方に – Impress Watch
・au通信障害、完全復旧は「7月5日の夕刻」をめどに表明–補償は別途案内へ – CNET Japan
自分の場合は、ほとんど通話は使わないのでそれほど困らなかったが、いざという時に緊急通報とかできないのは困る。あと、SMS認証が使えないのもタイミングが悪かったら困っていただろう。
かといって、Dual SIMの両方を通話SIMにするかというと、ちょっと悩む。