福井県の縄文博物館と年縞博物館に行ってきた。
名古屋から日帰り旅行で福井県に来て、道の駅三方五湖に来たついでに縄文ロマンパークの縄文博物館と年縞博物館に立ち寄った。
縄文博物館は、古墳みたいな建物だ。
チケットは、2箇所セットで買うとちょっとお得だ。道の駅の自然観察棟で貰った割引券を出すとさらに割引価格(2割引)になった。
三方湖の湖畔に縄文時代の遺跡があり、その出土品をこの博物館で展示している。
メインの展示物は、写真撮影禁止になっているので撮影をしていない。
教科書に出てるような立派な土器や石器、木製品や木の船などたくさん展示していた。
特別展もやっていたので、見学した。こちらは撮影は禁止されていなかった。
最近の発掘の様子と、その成果物の展示だ。
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縄文博物館のすぐ隣りの年縞博物館も見学した。
年縞とは何かというのを、普通は知らないので、なにそれ面白いの?と思っていたのだが、道の駅の自然観察棟の人に薦められたので見に来た。
最初にシアターで年縞とは何かという説明の上映を見学する。
三方五湖の水月湖の湖底の堆積物が年輪のように縞々に積み重なっているのを年縞というらしい。
特に水月湖は世界でも唯一ここだけ7万年もの年縞が発見された貴重なものだそうだ。
年縞の実物の展示。
パネル展示など。
年縞のサンプルを掘り出した装置などの展示。
その他、パネル展示。
一通り見学した。
三方駅にレンタサイクルで戻って、まだ電車で名古屋に帰った。