千葉県の海の駅九十九里 いわし資料館に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その298)
千葉県の九十九里浜にある道の駅みたいな観光スポット「海の駅」にあるイワシの資料館だ。イワシの水槽展示があるというので見に行ってみた。
名古屋から青春18きっぷを使った1泊2日の旅行の2日目、朝に宿を出て船橋駅を出発した。
(ちなみに、1日目は茨木県のかすみがうら市水族館に行った。)
大網駅まで行き、乗り換えて東金駅に行く。
東金駅に9:13に到着。
駅前からバスで行くのだが、事前の時刻表の調査をサボってしまった。バスの路線があるということだけは事前に調べていて、詳細は昨日の宿で時刻とか調べるつもりだったのだが寝落ちして忘れてしまった。
現地で調べた。2番乗り場に海の駅行きの路線があるようだ。
時刻表が2つあるのだが、路線図がないので複数の路線分岐があるみたいなのだが、どう運行してどこ経由で運行しているのかさっぱり分からない。
下側(写真2つめのほう)の時刻表に、「海」の字が書かれたものを見つけた。
しかし、海の駅に行くバスは、平日は14:00と15:35の2本しか無いらしい。
さすがに14時までバスを待つというのは現実的では無いので、サンライズ九十九里行きというバスに乗って途中から歩いて行くことにした。
時刻表の1枚目の9:20のバスがちょうどサンライズ九十九里行きだ。
調べる時間があまりなかったのでとりあえず乗車した。
スマートフォンの地図アプリをチェックして、サンライズ方面に分岐を曲がったら下車することにした。
不動堂というバス停のあたりで曲がったので、降車ボタンを押して次で下車した。
あとでネットで見つけた路線図によるとこういう路線だったようだ。
不動堂というバス停から海沿いの道路(R30、別名:九十九里ビーチライン)に出て、九十九里浜海岸と平行に北に向かう。
距離は3.5kmくらいだ。
R30沿いには魚の料理の店がたくさんあった。
最後の信号交差点で右折して海岸方向に1本入っていく。
1本目の角を左折すると海の駅だ。
展望台(?)みたいな構造物が目印だ。
10:53頃、到着。
青いポストというのがある。
海の駅の建物内に、いわし資料館がある。
資料館の入口の脇にイワシの水槽。
ちょっと過密ぎみに見える。
入口。
イワシ漁についての展示だ。
一通り見学した。
海の駅の2Fの食堂で食事をした。
いわし御膳というのを食べた。いわし尽くしだ。
全国旅行支援でオマケに貰ったクーポンを使用した。スマートフォンのアプリで使うデジテルクーポンだ。
あと、お土産にイワシふりかけ(イワシをかつお節削りみたいに加工したもの)を買った。
帰りのバス停の位置をチェックした。
バス停の位置がちょっと海の駅の建物から離れていて分かりにくい。
来た時の途中の信号交差点から入ってきたあたりに駐車場みたいな場所があり、そこにバス停がある。
目立たなくて、来た時には全然気がつかなかった。
バスの本数は極端に少なくて、あきらめて来た道を戻って不動堂のバス停まで歩いた。
しかし、3分差でバスを逃してしまった。次のバスは1.5時間後だった。
(実は、国道30号よりも1本陸側の道路がバス路線なので、そちらの道に行っていれば海の駅に寄らないバスが止まるバス停がずっと道沿いにあるので、もっと海の駅の近くで千葉銀行前バス停あたりでバスに余裕で乗車できていた。というのにバスを逃したあとから気がついた。)
1.5時間ほどR30沿いのコンビニに行ってイートインスペースで休憩して時間を潰した。
バスで戻った東金駅からの電車も、すぐには無く、途中の乗り継ぎの時間もうまくいかなくて、さらにロスをしてしまった。
千葉駅に戻ったのが16時少し前くらいだった。(本当は14時くらいに千葉駅に戻れたはずだった。)
寄り道でどこか他の場所に行くのはできなかった。
品川駅まで移動して、また鈍行を乗り継いで(青春18きっぷで)名古屋に帰った。