和歌山県の南紀熊野ジオパークセンター(+α)に行ってきた (南紀紀行その13)

和歌山県の南紀熊野ジオパークセンター(+α)に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その323)

本州最南端の潮岬の先端部に観光タワーがある。その隣りに南紀熊野ジオパークセンターという施設があるのだが、ここに水槽の展示があるというのをTwitterのTLで知ったので行ってみることにした。

普通に名古屋から始発で青春18きっぷで日帰りでは行くことができないので、前日に松阪あたりに行き、翌朝の始発で青春18きっぷで行けば、だいぶ早く潮岬に行くことができ、帰りも青春18きっぷで名古屋に戻ることが可能だ。

前の日まではちょうど近鉄の3日間フリーきっぷで鳥羽周辺などあちこち観光していて、最終日にその切符で夜23時頃に松阪の松ヶ崎駅に行き、24時間営業のファミレスで朝の5時頃まで6時間ほど始発待ちをした。

松ヶ崎駅から松阪駅に行き、JRで青春18きっぷで出発した。5:20の新宮行きに乗車。

新宮駅で次の電車を待って乗り継いで、串本駅に着いた。10:40頃だ。

バス乗り場でバスに乗る。いくつか路線があるので、ちょっと紛らわしい。

観光案内所で潮岬行きのバスの時刻の書いた紙を貰ったのだが、こちらは分かりやすい。

10:51のバスが来たので乗車。

バスは海沿いの道路を通って、潮岬まで行った。
(紀州なぎさの駅 水門まつり という場所を通過した。この旅行のだいぶ後で知ったのだが、ここにも水槽の展示とかあるらしい?)

11:07頃、潮岬の観光タワー前に到着した。
観光タワーのすぐ横の売店の前がバス停になっている。

潮岬観光タワーにまず行ってみた。

観光タワーの1Fにあるエルトゥール館は、工事をしていて営業していなかった。

エレベータ前のホールにはエルトゥール号関係の展示物が置いてある。おそらく、新しく作っている場所に移動させる予定なのだろう。

観光タワーからの景色は美しい。

観光タワーから降りて、売店の向こう側にある南紀熊野ジオパークセンターに行った。

南紀熊野の川の生きものの水槽展示がある。

その他の展示も見て回った。

2Fでシアターの映像も見学した。

売店に戻って、昼食にすることにした。
ジオパーク側から売店の建物を見るとマグロの主張が強い。マグロバーガーを食べてみるしかないと思った。

売店の2Fの食堂の券売機で食券を買う。

マグロカツバーガーを注文した。

マグロのカツというかマグロフライのバーガーだ。(マグロナルドとかいう駄洒落が思い浮かんだりする。)

あと、1Fの売店でお土産とかを見ながら帰りのバスを待った。

売店の入口に、なにやら水槽が展示してある。

魚の展示というのではなくて、水槽に入れるサンゴの商品の展示見本として水槽を置いているようだ。

バスで串本駅に戻った。
特に串本で他の観光とかはせずに、JRで早めに戻る方向に乗車して移動。
14:00頃、新宮駅で70分待ち。

尾鷲駅に16:55頃に到着。

尾鷲のはし佐という魚屋には、まちかど博物館でミニ水族館の水槽があるというので見に行ってみた。

はし佐の営業時間は16時までなので閉まっているはずなのだが、一応行ってみたところ、閉店後にまだシャッターが開いていて掃除をしている人が居たので声をかけて水槽を見学させて頂いた。

長い水槽だ。

立派な魚が一杯入っている。
ミニ水族館というのだが、実際は売り物の魚を入れている生け簀だ。

尾鷲のロリエというレストランでマンボウの料理があるというので寄ってみた。
前に尾鷲に来たときには日曜日で定休日だったので行かなかったが、今回は月曜日だ。

店内には照明がついていなくて、ドアも閉まっていた。休みのようだ。
残念。

他にマンボウが食べられそうな店で鬼瓦という駅前近くの店に行ってみたが、準備中みたいだった。(以前にこちらに来た時にはマンボウの入荷が無くて食べられなかった。)

駅に戻り、また電車を乗り継いで名古屋に帰った。

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