三重県の南勢種苗センターに行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その322)
三重県の南伊勢町にある魚の稚魚を育成する施設だ。初の一般公開が行われるというので見にいってみることにした。
・子どもたちが漁業に興味を 南伊勢・南勢種苗センター、初の一般公開:中日新聞Web
・夏休みイベント!魚の稚魚を育てる全国でも珍しい南伊勢町の種苗センターが一般公開されます!
近鉄の3日間フリー切符の2日目分で、早朝に名古屋を出発し、まずは鳥羽駅まで行き、午前中はその周辺で時間をつぶし、午後から南伊勢町の南勢種苗センターの一般公開が行われるのでそちらに向かった。
前半の部分は寄り道した話なので読み飛ばして構わない。
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午前中の時間つぶしで、鳥羽マルシェに行った。前にも来た場所だ。
(鳥羽の海の博物館に行くというのも考えたのだが、午前中では回れなさそう?なのでやめておいた。)
あと、鳥羽一番街の店を見て回り、鳥羽駅に戻った。
このあと鳥羽駅の1つ隣りの池の浦駅に移動し、潮騒の駅に行って昼食を食べた。
駅から歩いて潮騒の駅まで行った。
レストランの魚々味で、牡蠣フライ定食を食べた。
アワビのメニューは販売休止だった。
あと、土産物店も見て回った。
貝と海老の生け簀の水槽がある。
休憩スペースでちょっと休憩した。
昔の写真とかが飾ってある。
鳥羽駅で見かけたのだが、ちょうどこの日は観光列車「つどい」という海女さん列車の運航日だった。
事前にこれに気がついていたら、乗ってみたかったのに、残念。
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午後から、南勢町に向かう。
近鉄の賢島駅の2つ手前の駅の鵜方駅という場所からバスで行く。
13時頃、鵜方駅に到着。
志摩スペイン村に行く場合にも鵜方駅からバスに乗って行く乗り換え駅となっている。
駅の前がバス乗り場になっている。
3番のりばで、宿浦行きのバスに乗る。13:17のバスに乗車した。
かなり遠くまで行くバス路線だ。
バスの路線は途中で三重県水産研究所の近くを通った。浜島というバス停のあたりだ。
あとから知ったのだが(2023年)8月10日に三重県水産研究所の見学イベントがあったのだった。(この次の日に海の博物館に行ったときに、掲示で知った。)
海沿いをぐるっとバスは走っていく。景色が良い。
船着場というバス停で下車する。(間違えて桟橋というバス停で降りそうになってしまった。)
バス停のそばのスロープ状の道路を降りていくと、南勢種苗センターがある。
スロープを降りたところに小さい港がある。
なにやらキケンな感じだ。
センターの入口が分かりにくい。
空き地みたいな場所の先の入口っぽい場所から入れそうだが、ちょっと入りにくい雰囲気だ。
スロープの上から見えていた駐車場の入口っぽい場所から入った。
屋外の屋根のある所でミニ水族館とおさわり水槽をやっている。
センターの建物の渡り廊下でプランクトンを顕微鏡で見るというのをやっていた。
赤潮の原因になるプランクトンとかの説明をしていた。
建物内を見学。
小さい水槽は見学用で、小さいアワビなどを見やすいように置いてあった。
円柱水槽が置いてある。
いつもここに展示をしているわけではなくて、今回はイベントなので見せる用に稚魚やクラゲを入れているのだそうだ。
大きい水槽ある建屋。
床の模様はRoombaみたいな掃除ロボットが自動で掃除をするためのルートの印だそうだ。
小部屋で、機材を説明していた。
遠隔で海の水温とかいろいろなデータを計測するシステムなのだそうだ。
建物の外はすぐに海だ。
一通り見学して、次の帰りのバスの時間になったので、バスで帰った。
鵜方駅で、次の電車まで時間があったので、駅の観光案内所を見ていた。
海の博物館の特別展 三重県のさかな伊勢エビというのが気になった。
近鉄の3日間フリー切符はまだ翌日の3日目の分が残っているので、それを使って行ってみることにする。
鵜方駅から近くの賢島駅に行ってみた。
志摩マリンランドが閉館してしまっているのだが、いまどんな様子なのか見に行ってみようと思った。
建物はまだ取り壊しとかされてなくて、そのまま残っているようだ。
駐車場になぜか車がたくさん置いてある。
駐車場の入口はチェーンで塞がっていて、自由に出入りは出来ない状態だが、どういうことなのだろう?
また近鉄の電車に乗り、名古屋に帰った。