名古屋から岐阜の多治見、土岐、瑞浪のあたりに原付でツーリングに行ってきた。
瑞浪市では、竜吟峡の竜吟湖と竜吟の滝のあたりに行き、野鳥撮影をしたり、瑞浪市化石博物館と化石発掘体験場所に行ったりした。
土岐市では、道の駅 土岐美濃焼街道どんぶり会館に行ったり、土岐よりみち温泉で入浴したり、土岐プレミアムアウトレットに寄ったり、虎渓という和菓子屋で栗きんとんを買ったりした。
多治見市では、多治見モザイクタイルミュージアムを見学したり、土岐川観察館を見学したりした。
日帰りでたくさん場所を回ったので大変だったが、いいツーリングができた。
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早朝4時台で名古屋を原付で出発した。
まだ暗い時間だ。
守山のあたりを通って北上して、ゆとりーとラインに沿ってR15を通って、高蔵寺のあたりを通った。ここまでは街灯があり道路が明るくて夜でも走りやすかった。
このあたりから街から外れて山なので街灯がなくて真っ暗な道を走った。
JR高蔵寺駅の南方向で庄内川から少し南側の川に平行した道路を走っていった。定光寺駅あたりまでは庄内川の北側の道路もあるのだが、そちらには行かなかった。
9月までは早朝でもまだ暑かったのだが、10月に入って急に夜はかなり寒くなった。
高蔵寺あたりから岐阜県に抜けるルートは、JRの中央本線と庄内川(土岐川)に沿って道路(R15)が続いているので多治見のあたりまではそこを走っていけばよい。
川沿いの景色がよい道路なのだが、景色が見えないので走っていても楽しくなかった。真っ暗で川に沿った蛇行した道で真っ暗で先が見えないためスピードを出しすぎるとちょっと怖い。
ずっと真っ暗だったが、定光寺駅は夜中でも少し明かりが付いていた。
山を抜けて多治見に入って、最初のコンビニでトイレ休憩と飲みものとか食べ物の補給をした。思ったよりも寒かった。
5:12頃だ。
夜が明けて明るくなってきた。
R19という大きなバイパス道路で土岐市を抜けて瑞浪市まで行った。
(少し大回りになるのだが、大曽根~勝川のあたりからずっとR19のルートで来たほうが走りやすかったのかもしれない。)
瑞浪のR19沿いのマクドナルドが朝6時に開店してたのを見かけたので、休憩に寄った。
6:08頃だ。
7時くらいまで休憩してしまった。気温がだいぶ温かくなってきている。
さらにR19で土岐川とJR中央線に沿って北東に向かう。
竜吟峡のあるJR釜戸駅のほうまで行く。
途中の瑞浪の市街地を抜けたあたりでR19が渋滞してしまった。7時台の時間は通勤ラッシュだったようだ。休憩をせずに6時台に先に釜戸駅のあたりまで行けばよかったのかもしれない。
だが、釜戸駅周辺は休憩できそうな店舗が何もないので、瑞浪で休憩をしたのも間違いではなかったと思うことににする。
(ちなみに後から気がついたが、デイリーヤマザキ瑞浪釜戸店というのが24時間営業しているようだ。そこで休憩や飲食物の補給も可能だったかも。)
釜戸駅の近くでR19から逸れて、竜吟湖に向かう。舗装路で車が通れる道だが山に登る道でわりと急な坂道なので50ccの原付だとちょっとつらい。
7:45頃、竜吟湖に着いた。
竜吟湖で野鳥撮影をしようと湖周辺を眺めてみたが、特に野鳥は見つからなかった。
湖の駐車場からハイキングコースで竜吟の森のほうに入っていって、野鳥観察小屋まで行ってみた。小屋というか東屋だが。
原付で来た道を引き返して、R19沿いの竜吟の滝の入口に行き、一の滝と瑞浪市自然ふれあい館に行き、さらにその上流の二の滝のそばの野鳥観察小屋まで行ってみた。
(詳細は別のblogエントリーに書く。)
・岐阜県瑞浪市の竜吟峡(竜吟湖,竜吟の森,竜吟の滝,瑞浪市自然ふれあい館)に行ってきた (野鳥撮影)
竜吟峡をあとにして、次は瑞浪市化石博物館に向かった。
R19で瑞浪駅方面に向かい、途中でR19から逸れてJR中央本線沿いの道路を走っていった。
瑞浪市化石博物館のある瑞浪市民公園方面に行く道は、瑞浪ICへ行く道とちょっと紛らわしい。うっかり瑞浪ICへの道へ間違って入っていきそうになった。
瑞浪市化石博物館の前の道路まで来たのだが、駐車場が道路を挟んで反対側にあったのに気がつかずに通り過ぎてしまった。
すぐ北側の隣に瑞浪市陶磁資料館というのがあり、そこの駐車場に原付を駐輪して、ついでなので瑞浪市陶磁資料館を見学した。9:20頃だ。
ちなみに、このあと化石博物館に行くなら共通パスポートという入場券を買うと少しお得だというので、共通パスポートを購入した。
共通パスポートで見学できる市之瀬廣太記念美術館もついでに見学した。
瑞浪市化石博物館を見学した。
詳細は別のblogエントリーに書く。
・瑞浪市化石博物館に行ってきた
これで共通パスポートの3つの場所は見学を終了した。
あとは化石発掘体験に行くのだが、その前に、美術館のすぐ先にあるサイエンスワールドという場所が気になったのでついでに行ってみることにした。
科学館的な展示はほとんど全然無い。体験イベント的なものをメインにやっているようだ。
詳細は別のblogエントリーに書く。
・岐阜県先端科学技術体験センター サイエンスワールドに行ってきた
このあと、土岐川の河原の化石発掘体験場所に行って、化石発掘体験をした。10:30頃だ。
(途中で近くのダイソーに寄って、ハンマーと大きめのマイナスドライバーをタガネの代わりに購入した。)
しばらく化石発掘をしたあと、撤収して、次の場所に向かった。
その次は、瑞浪市の南のほうにある道の駅 土岐美濃焼街道 どんぶり会館に行った。11:30頃だ。
美濃焼がいろいろ売っている。
水槽が展示されている。金魚のようだ。以前に愛知県の常滑焼の陶磁器会館に行った時に陶器の水槽というのあったので、この水槽も陶器なのかと思ったら水槽自体は普通で、水槽内のオブジェが陶器だった。
地下の掘り出し物売り場も見てみた。
特にこれという気に入った物は見つからなかったので買わなかった。
2Fの食堂で、どんぶりソフトというのを食べた。どんぶりが貰える。
食べているどんぶりが貰えるのではなくて、食器返却時に同じ大きさのどんぶりの絵柄をいくつかの中から1つ選んで持ち帰りできるという仕組みだ。
道の駅の向かい側にセラテクノ土岐という場所があるので、ついでに見学した。
ちょうど12:00だ。
次は、土岐市を抜けて多治見市まで行き、多治見モザイクタイルミュージアムを見学した。12:30頃だ。
焼き物のタイルをモザイク状に貼るモザイクタイルの博物館だ。
詳細は別のblogエントリーに書く。
・多治見モザイクタイルミュージアムに行ってきた
次は、また土岐市のほうに戻って土岐よりみち温泉に向かった。テラスゲート土岐という場所にある。
13:00頃に到着。
温泉に入って休憩した。
詳細は別のblogエントリーに書く。
・岐阜県の土岐よりみち温泉に行ってきた
よりみち温泉のすぐ隣りの「まちゆい」という土産物屋(もとてらす東美濃など)の建物にある蕎麦屋「岐水」で昼食を食べた。
ついでに土産物店に行って栗きんとんを買おうとしたのだが、売り切れだった。
瑞浪の化石発掘体験場所の近くで売っている場所を見かけたのでそのときにそこに寄って買っておけばよかったと、ちょっと後悔した。
10月21日・22日に栗きんとん栗菓子祭りをするらしい。
テラスゲートからわりと近くにある、土岐プレミアムアウトレットに立ち寄ってみた。
ちょっと気になっていた場所だ。多治見を舞台にした焼き物をテーマにしたアニメで、この場所で焼き物のショップに行っていたシーンがあったような記憶がある。
ほとんどが女性向けのブランドのショップだ。
焼き物の店を探したのだが、そういう店はほとんど見つからなかった。1店だけ、たち吉という店があった。
T-falのショップがあったので寄ってみた。
T-talの陶器のボウルを割ってしまったので、代わりにボウル部分だけ買えないか聞いてみたのだが、そこに無ければ無いですねみたいな対応だった。
和菓子を売っている店とか無いか探してみたが、無かった。スイーツはGODIVAの店くらいしか無かった。栗きんとんとか買えないかとかと探したのだが徒労に終わった。
栗きんとんが売っている店をスマートフォンで検索して探して、そちらに行ってみることにした。
和菓子屋「虎渓」に行ってみた。15時頃、到着。
おみやげに購入した。
最後に、多治見市の土岐川観察館に行った。
15:35頃に到着。
詳細は別のblogエントリーに書く。
・岐阜県の土岐川観察館に行ってきた (2回目)
まだちょっと早めの時間だが、夕方の混雑を避けるためにいそいそと帰った。
来た時と同じ道を走って名古屋に向かった。
定光寺駅のあたりは、早朝は真っ暗で景色が見えなかったが、帰りは景色を見ることができた。16:00頃だ。
去年(2022年)、定光寺駅に来て、愛岐トンネル群に行ったのを思い出した。
そのときは紅葉が綺麗だったのだが、今回の10月初はまだ紅葉がぜんぜん色が変わっていない。11月下旬頃が見頃なようなので、今回は紅葉を見るには早すぎた。
定光寺駅のちょっと先まで行ったら少し渋滞していたが、すぐに渋滞は解消した。
紅葉のシーズンだとおそらく大渋滞していただろうから、この時期でよかったのかもしれない。
あとは特に渋滞もなく名古屋に帰ることができた。