名古屋のラムサール条約湿地藤前干潟 稲永ビジターセンターに行ってきた

名古屋のラムサール条約湿地藤前干潟 稲永ビジターセンターに行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その23)
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名古屋の藤前干潟にある学習施設で、水族館展示も少しやっている。
藤前干潟というのは庄内川、新川、日光川が合流する河口にある巨大な干潟で、1980年代に名古屋のゴミ処理のために埋め立てを行う計画が出たが、反対の動きが活発になり計画が撤回されたそうだ。
干潟の魚や生き物が豊富なので、渡り鳥や野鳥が干潟を餌場として集まる人気の野鳥観察スポットらしい。

名古屋駅で、あおなみ線に乗り換える。
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稲永(いなえい)という駅があるが、そこでは降りずに野跡(のせき)という駅で降りる。
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野跡駅には稲永ビジターセンターへの案内表示がある。
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歩いてすぐの距離なので、徒歩で移動。

河口近くまで歩いて松林を抜けて河口沿いに出る。
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干潟を見ながら河口沿いを下流に向かって歩いた。
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記念碑というかモニュメントがあるあたりまで河口沿いを歩くと、稲永ビジターセンターがすぐそこに見える。
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ただし、河口沿いの側には建物の名前とか案内が無いので注意。

裏側(建物の正面側)に回ると入り口がある。
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料金は無料で入ることができる。

干潟のハゼなどの展示。
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ちょうどカニ展をしていた。去年はトビハゼ展をしていたらしい。
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カニ標本の展示。
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藤前干潟の学習コーナー。
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イベントの掲示。
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もうやいこコーナー。
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もうやいことは方言で、物を2人で分けたり共同で使ったりすることを意味する言葉だ。

建物の1階の展示はこれだけだった。

2階も見学する。
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野鳥観察コーナー。
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1階と2階とあわせて10分くらいで見学終了。

ついでに隣の建物の野鳥観察館も見学した。
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河口の中心の川の仕切り部分の堤防のような部分の周囲の砂地に野鳥が沢山あつまっていて、この建物はその正面にある野鳥観察スポットだ。
ただし、川の中心までかなり距離があるので望遠鏡での観察となる。

望遠機能のあるデジカメを持ってくればよかったかもしれない。


追記。
高倍率望ズームのデジカメ「COOLPIX P900」を野鳥観察館で使ってみた。




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