三重県の二見シーパラダイスに行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その26)
伊勢神宮の最寄り駅の伊勢市駅から2駅だけ行ったところに二見浦(ふたみのうら)という駅があり、夫婦岩で有名な神社がある。
夫婦岩のすぐ先に二見シーパラダイスという水族館がある。
名鉄沿線でもないのになぜか名鉄グループの水族館だそうだ。
今回は、近鉄で伊勢市駅まで来た後、JRに乗り換えて二見浦駅まで乗車した。
伊勢神宮に前に来たときについでに寄っていればよかったかも。
二見浦駅は無人駅だが、となりの五十鈴ヶ丘駅よりは立派な駅だ。
駅前広場の出口には鳥居がある。この鳥居を左に行くと50メートルくらいでコンビニがある。
駅の案内地図。
夫婦岩表参道を通って行くのが良さそうに見えるがこれは罠で、実際はR42ルートで行くのが正解だった。
夫婦岩表参道は伊勢神宮の参道のような立派なものではなく寂れた感じだ。
参道から外れて海岸に出たら多少は景色を楽しむことができる。
R42ルートの場合、特に景色は楽しめないが、距離は短くて済む。
鳥居を出てすぐの信号で右に曲がり、道路左側を進む。
次の信号でR42が左に分岐するので、左に向かって夫婦岩方面のR42沿いを進む。
そのまま道なりに歩いて行くと、大きなお土産屋が見える。
夫婦岩に行くならこの土産物屋に入って抜けていくといいようだ。
土産物屋の先で、R42はトンネルに入る。歩行者や自転車は通行できないので、脇の小さいトンネル(旧道)に入る。
トンネルを抜けると二見シーパラダイスが見えてくる。
二見プラザとかいくつか建物が並んでいるようだが、みんな通路が繋がっていて中を歩くとどの建物なのか区別がつかなかったりする。
建物内の大半は、お土産パラダイスといういうお土産店の並んだ商店街とか飲食店になっている。遊園地コーナーまである。
丸子というミナミゾウアザラシのあっかんべえ芸が人気だったのだが、死亡してしまったそうだ。
最初はトロピカル広場。ジャングルっぽい感じだ。
ここは元々は植物園として開園した名残らしい。
トロピカル広場の奥の上の方に、水族館への入り口がある。
ここから水族館ゾーンに入る。
水族館ゾーンに入ると、マリンホールに巨大な回遊水槽がある。
スギが13匹。
さかな館(魚館)。魚を展示しているらしい。
「海のおもしろ生物たち」という展示をしている。
魚館は照明が暗い。撮影がしにくかった。
海獣ではないのだけど、コツメカワウソツメナシカワウソも展示されている。
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帰りは、お土産パラダイスを通り抜けた。
出口のあたりから夫婦岩の方へすぐ行けるようになっている。(工事中だったが、通ることはできた。)
この水族館と売店と飲食店は、当初は車で来る人のドライブインとして開設されたのだそうだ。
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追記
2016年4月にリニューアルして、「伊勢夫婦岩ふれあい水族館シーパラダイス」(通称: 伊勢シーパラダイス)に名前が変更になっている。