奈良県の郡山金魚資料館に行ってきた

奈良県の郡山金魚資料館に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その25)
20151029_100631
郡山は最盛期には全国の金魚のシェア50%を出荷している金魚の産地だ。
その郡山の金魚資料館では、金魚水族館と民族資料や金魚の錦絵や古書などの資料を展示している。

名古屋から近鉄(近畿日本鉄道)で奈良県の郡山まで行ってきた。日帰りだ。
20151029_093111
近鉄で、三重県の伊勢中川駅まで行って、奈良方面の電車に乗り換えて、大和八木駅まで行き、そこでまた京都方面の電車に乗り換えて近鉄郡山駅まで乗車した。
20151029_093127
20151029_093322

駅の案内地図(左が北になっている)の右(南)と右下(南西)の方向に四角い小さな池が沢山集まっている。これらの池が金魚の養殖池だ。
20151029_103155
金魚資料館はその池の中心あたりにあり、駅からは南の方角で線路の西側にある。距離は徒歩で10分から15分程度だ。
民家の間の細い道を抜けていくので少し道が分かりにくいが、方角を間違えなければ、金魚養殖池地帯に出ることができる。
20151029_102114
20151029_100309
養殖池地帯の真ん中に何かそれっぽい建物が見えるので、池の間の道を通って行く。
20151029_100428

入り口に到着。
20151029_100535
入館は無料だ。
20151029_100540

資料館の中にも金魚養殖池がある。
20151029_100545
高級な金魚の養殖池は、野ざらしではなくちゃんと網とか厳重になっている。
20151029_101714
敷地内に金魚の業者の建物もある。というか、こっちが本業らしい。
20151029_100628

金魚の館(金魚資料館)に入る。
20151029_100631
案内図。
20151029_101027

資料館。
20151029_101035

金魚のルーツは中国。
20151029_101142
20151029_101206
20151029_101212

江戸時代には日本でも金魚の養殖が始まり、独自の品種が作られるようになったのだとか。
20151029_101337
金魚の品評会の番付。
20151029_101048

20151029_101250
20151029_101346
20151029_101425

金魚の遺伝的な研究で明らかになった系統図。
20151029_101126
大正時代に研究されたとか。

銅像がある。
20151029_100955
金魚研究のえらい先生らしい。


金魚水族館を見学。
庭の周りに金魚の水槽が並んでいる。
20151029_100709
20151029_100713
20151029_100718
20151029_100723
20151029_100729
20151029_100741
20151029_100751
20151029_100754
20151029_100813
20151029_100825
20151029_100834
20151029_100850
20151029_100910
20151029_100916
20151029_100922

10分くらいで全部見学できた。


追記

愛知県の弥富にも金魚の資料館っぽいものがある。
弥冨市歴史民俗資料館に行ってきた




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.

33 − = 29