electronics_DIY」カテゴリーアーカイブ

ノートパソコン用のモバイルバッテリー「LAPTOP POWER BANK」を手に入れた

ノートパソコン用のモバイルバッテリー「LAPTOP POWER BANK」を手に入れた。

容量は50000mAhもある。(五万!)

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ゲーミングノートPC(パソコン工房 15H7150-i7-LSB)用に互換性のあるACアダプタを探してみた

ゲーミングノートPC(パソコン工房 15H7150-i7-LSB)用に互換性のあるACアダプタを探してみた。

ACアダプタの電圧としては 19.5Vで、容量が120Wのものが必要だ。
特に19.5VのACアダプタはPC用ACアダプタでよくある電圧なのだが、120Wという大容量の品物はあまり存在しない。

Lenovo G565用の19.5VのACアダプタは容量がかなり足りないが、コネクタ形状も合うので非常時に負荷の低い作業のみとか、使わない時の充電用とかに限定すれば使えそうだ。

Lenovoの他の機種のACアダプタで120Wの品物が中古でアマゾンで売っていたので買ってみた。値段は1500円くらいだった。

あるいは、ADP-120ZBという非純正の汎用品も売っているのだが、こちらは5000円以上なので、ちょっと高い。
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MacBook Airのバッテリーが劣化して膨らんでしまったので、膨らんだバッテリーセルを取り除く改造をしてみた

MacBook Airのバッテリーが劣化して膨らんでしまったので、膨らんだバッテリーセルを取り除く改造をしてみた。

MacBook Air(Late 2010モデル)の筐体が膨らんできているのに気がついた。
いや、気がついたのはもっと前だったのだけど、少しだけだったので気にならなかったので放置してたのだが、一昨日あたりから急に膨らみが酷くなってきた(?)ので、さすがに放置できなくなった。

とりあえずキーボードが壊れる前に分解する。

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micro:bitでBluetooth-UARTを作るには その2 挫折編

micro:bitでBluetooth-UARTを作るには。という話の続き。

Make:CodeでBluetoothのブロック部品を使って、micro:bitとmicro:bitでBluetooth通信ができないか試してみた。
設定の項目で、ペアリングをどうするのかの設定が3種類あるのだが、それによってペアリングの挙動が変わる。

しかし、どの設定を使ってもmicro:bitどうしではBluetoothのペアリングをすることはできなかった。

それもそのはずで、Bluetoothの接続は片方がmasterとなり、もう片方がslaveとならないといけない。
masterは親機となり、子機を検索して接続をかける方になる。
slaveは子機側で、親機から接続を掛けられたらそれに応答する方になる。

micro:bitの場合には、slaveの機能しかないので、micro:bitとmicro:bitでBluetoothの接続は不可能だ。
そして、将来その機能が追加される予定もないそうだ。(ロードマップには無い)

ということで、Bluetoothを使ったUARTの無線ブリッジを作るという目論見は断念した。
Nordic Semiconductor独自方式の無線を使ったUARTの無線化はできているので、こちらを使うのがよいだろう。
micro:bitでUARTと無線通信をブリッジし、シリアル通信を無線化するのを試してみた

micro:bitでBluetooth-UARTを作るには

micro:bitでBluetooth-UARTを作るには、どうすればいいのだろうか。

自分はmicroPythonでmicro:bitのプログラムを書いているのだが、残念ながらmicro:bitのmicroPythonはBluetoothに対応していない。

一番ポピュラーな開発環境であるMake:codeではBluetoothに対応しているので、そちらを使えば可能なようだ。これはTypeScript(Microsoft版JavaScript)の開発環境だが、Node-REDみたいにGUIでブロックを組み合わせてプログラムをするグラフィカルな開発環境だ。

Make:codeでBluetoothのブロック部品を配置するのは、標準では出てこないので、Advanceという項目からAdd PackageでBluetoothを追加する。日本語だと、高度な機能→パッケージを追加という操作となる。
microbit Bluetooth Low Energy serial UART Support

Bluetoothのブロック部品には、このようなものがある。

加速度サービスとかボタンサービス、入出力端子サービスなどのサービスと名前のついたブロックは、これだけでBluetoothに加速度センサーなどの状態を送信してくれるもののようだ。

下の方にあるアドバタイズという名前のものはiBeaconのようなものを作るときに使うもののようだ。

基本的にはBluetoothのシリアル通信プロファイルを使うものばかりなので、Bluetooth HIDとかを使うことはできなさそう。
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micro:bitで温度を測定して、無線で計測データを受信側micro:bitで受け取る

micro:bitで温度を測定して、無線で計測データを受信側micro:bitで受け取る。

前回の続き。
micro:bitでUARTと無線通信をブリッジし、シリアル通信を無線化するのを試してみた

温度を計測して、無線で送信するプログラムを書いてみた。

import radio
from microbit import display, Image, sleep, temperature

display.show(Image.HAPPY)
radio.on()
while True:
    s="t = "+str(temperature())+"\r\n"
    radio.send_bytes(s)
    sleep(5000)

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M5StackというESP32マイコンのキットを手に入れた

M5StackというESP32マイコンのキットを手に入れた。

ESPマイコンのボードを今までいくつか買っていた。それらに比べて、M5Stackは、コンパクトな筐体に入っていて液晶やスピーカーやバッテリーなどが内蔵されているというのが特徴だ。


M5Stack拡張可能なマイクロ制御モジュールWiFi Bluetooth ESP32開発キットArduino LCD用2インチLCD ESP-32内蔵ESP8266(Amazon)
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micro:bitでUARTを基板エッジコネクタ端子に出して使う場合、どのピンを使えばよいのか

micro:bitでUARTを基板エッジコネクタ端子に出して使う場合、どのピンを使えばよいのか。ちょっと調べてみた。

micro:bitでは、UARTをどのI/Oピンで使うのかは固定されていなくて、好きなI/OピンをUARTに設定して使用することができる。

結論から言うと、P0かP1かP2かP8のうち2つをUARTのTXとRXに設定して使うのがよい。
microPythonだと、次のようにUARTの初期化を書いて設定する。

uart.init(baudrate=9600, bits=8, parity=None, stop=1,tx=pin0,rx=pin1)

このようにtx=pin0,rx=pin1と書けば、UART送信用のTXはP0に設定され、受信用のRXはP1に設定される。
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micro:bitでUARTと無線通信をブリッジし、シリアル通信を無線化するのを試してみた

micro:bitでUARTと無線通信をブリッジし、シリアル通信を無線化するのを試してみた。

先日の無線の話の続きで、UARTのプログラムと組み合わせてみた。

microPythonで以下のようなプログラムを書いた。

import radio
from microbit import display, Image, sleep, uart

display.show(Image.HAPPY)
radio.on()
uart.init(baudrate=9600, bits=8, parity=None, stop=1)
while True:
    if uart.any():
        s=uart.read()
        radio.send_bytes(s)
    t=radio.receive_bytes()
    if t is not None:
        uart.write(t)

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