home-ele」カテゴリーアーカイブ

酸素を摂るためのカニューレを自作してみる

酸素発生器/酸素濃縮器で酸素を摂るためのカニューレを自作してみる。

鼻カニューレとか鼻腔カニューレ(カニューラ)とか呼ばれている機器だ。
鼻カニューレによる酸素投与 動画でわかる看護技術 看護roo![カンゴルー]

4mm径のエアホースと、継ぎ手部品のセットを用意した。

続きを読む

小型ポータブル酸素濃縮器を手に入れたのだけど、ちゃんと酸素が出ているのかチェックしてみる

小型ポータブル酸素濃縮器を手に入れたのだけど、ちゃんと酸素が出ているのかチェックしてみる。

小型のガストーチの炎に酸素濃縮器のチューブから出る酸素を吹きつけたら炎が変化するかと思って試してみたのだが、全然変わらない。(もし引火してもすぐ消せるように準備してから試した。)

1.2mmくらいの細さの線香に火をつけて、酸素を吹きつけてみたら、燃焼部分が赤く明るく大きくなった。
単に空気を吹き付けているせいで赤熱したのではないかと、ちょっと疑問に思ったので、ネブライザーモードに切り替えて空気を送風するモードにしてみた。結果、酸素の吹きつけ時よりも風量が多いのにあまり赤熱しなかった。

酸素が普通の空気より濃いのは間違いなさそうだが、引火するほどの濃度は無かった。
小型で安い機種ではそんなに酸素の濃度が上がらないものらしい。

続きを読む

酸素発生器/酸素濃縮器でガスバーナーの火力強化ができないだろうか (酸素バーナー)

酸素発生器/酸素濃縮器でガスバーナーの火力強化ができないだろうか?

ガスバーナーの火を酸素で火力を上げる、いわゆる酸素バーナーというのがある。
ガラスで小物を自作したりするガラス工芸用や溶接によく使われているようだ。

電球工場の工場見学に行ったことがあるのだが、そのとき電球を自作するときにも都市ガスのバーナーで酸素を使った酸素バーナーを使っていたと思う。

自宅で電球とかのガラスの加工をするのに使えないだろうか、とか考えている。


追記

試してみようとガス溶接用のトーチの安いやつをAliepxressで注文した。
アセチレンガス+酸素のタイプと、プロパンガス+酸素の2種類が売っているのだが、プロパンガスタイプにしておいた。

酸素発生器/酸素濃縮器で水に酸素を吹き込んで酸素水を作ることはできるのだろうか

酸素発生器/酸素濃縮器で水に酸素を吹き込んで酸素水を作ることはできるのだろうか?

酸素水というのは酸素が溶け込んだ水のことだ。
高濃度酸素水 – Wikipedia

アサヒ飲料で昔売っていて、コンビニで見かけたことがある。

酸素水を作ること自体は、金魚ポンプみたいに水の中にエアストーンを沈めてエアホースで酸素を水の中に出してやれば、そのうちのいくらかが水に溶けて水に含まれる酸素濃度が高くなり、酸素水を作ることができるだろう。

高濃度な酸素水を作ろうとすると、ちょっと難しいのかもしれない。

ただし、市販されている酸素水が高濃度といっても水に酸素が溶け込む量はそれほど多くないので、酸素水を飲んだからといって体に吸収される酸素は大した量ではないので、深呼吸を何回かしたのと効果は変わらないだろう。

コロナの肺炎のせいで呼吸で酸素が吸収しにくくなったときに、水から吸収する形で補えるかな、とかも考えたのだが、そんなに大量に水を飲むこと自体が難しい。たくさん飲んだら水中毒で死んでしまう。

続きを読む

電動水出しコーヒーメーカーを自作できないだろうか – その4

電動水出しコーヒーメーカーを自作できないだろうか。という話の続き。

コーヒーの粉を水に浸ける方式で、コーヒーの粉を極力動かさないで抽出時間を短縮する方法はないだろうか、考えている。

コーヒーの粉を水に浸ける方式だと、水にコーヒーの粉を入れるときと取り出すときに粉が大きく動いてしまう。反面、抽出中にはまったく粉の周囲の水に動きが無いのだが、動きが無さ過ぎて抽出にかなり時間がかかってしまう。
改善できるところがあるとすれば、粉の出し入れをすごく静かにやることくらいだろうか。
静かに出し入れするために、フォークリフトの上下機構みたいな電動の装置を使って出し入れを自動で静かに行うというのは自作できそうな気がする。(粉はお茶パックみたいな袋に入れておく。)

この出し入れを、1回だけでなく、ずっと上下動を静かに繰り返すことで抽出速度を速めることはできないだろうか。

続きを読む

電動水出しコーヒーメーカーを自作できないだろうか – その3

電動水出しコーヒーメーカーを自作できないだろうか。という話の続き。

短時間で水出しコーヒーを作るには圧力をかけるとか循環させるとかの仕組みが必要らしいのだが、コーヒーの粉を動かしすぎると雑味や苦みが出やすくなってしまう。

コーヒーの粉の表面を水流が通るときに極微小なコーヒー豆の微粉が流れ出てきてしまうのがコーヒーの雑味になるのではないかと思う。長時間で水出しコーヒーを作ると美味しいのは、水流が極端にゆっくりだから雑味のもとが粉から剥がれ落ちないからではないだろうか。

そのあたりをなんとかして、水滴をぽたぽた垂らす滴下式の時間短縮はできないのだろうか、とか考えている。

続きを読む

電動水出しコーヒーメーカーを自作できないだろうか – その2

電動水出しコーヒーメーカーを自作できないだろうか。という話の続き。

短時間で水出しコーヒーを作るには圧力をかけるとか循環させるとかの仕組みが必要らしい。

圧力(水圧)をかけるにはどうするのがよいだろうか? 水を勢いよく当てれば圧力が掛かりそうな気がする。

循環式ならば、くみ上げた水をある程度の高さから落下させればよさそうだ。

洗濯機のように撹拌することで水流を作ってやるのでも圧力が発生するはずなので水出しできそうな気がする。

続きを読む