名古屋から青春18切符とムーンライトながらを使う

青春18切符を使って安く旅行するというのを色々試している。

名古屋から東京に出掛ける場合、
青春18切符1回分で日帰り往復するか、東京で漫画喫茶などで安く1泊して青春18切符2回分を使うかで、コストと現地の滞在時間が変わってくるので悩ましい。
「夜行列車ムーンライトながら」を青春18切符と組み合わせると、少し安くいい感じに現地で1日自由に観光や遊びをすることができる。
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青春18切符での日帰りの場合、
行きは、名古屋出発が始発の5:32で、東京駅着が12:18になる。
帰りは、東京駅出発が17:48で、名古屋着が23:48となる。
東京での滞在時間は12:18~17:48の5時間30分で、費用は2370円だ。

日帰りでなく漫画喫茶などで安く1泊すれば、
1日目の12:18から夜までと、2日目の朝から17:48までとでかなり長い滞在時間が可能だ。
費用は2370円×2の4740円と宿泊代だ。長時間なのだけど費用は3倍以上かかる。

ムーンライトながらを使った場合、
行きは、名古屋出発から豊橋まで前日の夜に移動し、
豊橋から青春18切符を使って0:18に出発、そのまま電車の車中で車中泊する。
東京駅着が早朝の5:05だ。夕方の帰りの電車の17:48まで12時間43分の滞在時間となる。
ただし、早朝から観光地や遊びなどの施設が開いていないので、少し時間が無駄になってしまう。
費用は2370円とムーンライトながらの指定席代520円と初日の豊橋までの電車代(名鉄)1110円の合計4000円となる。

帰りに夜行列車を使うというのも考えたのだけど、漫画喫茶などで1泊するのとあまり変わらないようだ。

ムーンライトながらの使い方としては、
東京で遊ぶのに使う以外にも、東京から少し先に青春18切符で安く出掛けるのにも使うことができる。
実際に、前に群馬県北部の尾瀬に行くのに使ってみた。

難点としては、予約が難しいことだろう。
土日分はネットの予約開始して瞬殺で埋まってしまうそうだ。
平日分はそこまでの人気はなく、普通に予約開始後の早期に駅に行って購入できた。

だいぶ先の日付の予約をするので、旅行当日の天気がどうなるのか読めないというのも大きなデメリットだ。


追記
ムーンライトながらは廃止になってしまった。




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