石川県のとじま水族館に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その57)
能登半島の東側の七尾湾の能登島にある水族館だ。
石川県の七尾駅か和倉温泉駅からバスで行くことができる。
名古屋から青春18切符で行きたくて、いろいろと調べてみた。
金沢から先の石川県方面はJRではなく私鉄のIRいしかわ鉄道になってしまっている。
青春18切符では行くことはできないのかと思ったら、津幡駅~和倉温泉駅まではJRなので、七尾駅や和倉温泉駅まで行く場合には特例で青春18切符を使うことができる。
特急を使わずに普通列車だけで日帰りをしたいのが、石川県はさすがに遠いので特急を使わずにというのは無理だった。
行きは0時に名古屋を出発し、大垣駅までの終電に乗り、大垣で始発を待つ。
大垣から福井駅経由で金沢駅に行き、金沢駅から能登かがり火3号という特急に乗って、終点の和倉温泉駅に行く。
福井で45分、金沢で1時間20分の待ち時間があり、もうちょっとうまく乗り継ぎができればいいのにと思った。
(あとから気がついたが、七尾駅からバスに乗るようにしていたら、行きは特急を使わなくても行くことができたようだ。七尾駅-和倉温泉駅の電車の本数が少ないのがボトルネックになっている)
今回は、和倉温泉駅でバスに乗り換えた。
駅前のロータリーの先の右方向にバス停がある。
バスで能登島大橋を越えて、能登島に渡り、島の北にある水族館のバス停「のとじま臨海公園」に向かう。
バスで35分の予定だったが、途中で大勢の地元の学生が乗り込んであちこちで降りるために停車していたので、だいぶ着くのが遅くなった。
最初はジンベエザメ館青の世界の大水槽を見学。
美しく迫力があって見やすい水槽だ。大阪の海遊館に匹敵すると思う。(比べるとやや小さめだが)
深い海の生き物たちコーナー。
深海松。松の木ばかりが松じゃない?
ホッコクアカエビも居るか(?)
クラゲの光アートのコーナー。
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海中トンネル。イルカの楽園。
頭上のあたりの魚がまるで宙に浮いているみたいに錯覚してしまった。
ラッコプールを見落としてしまったようだ。
水族館の奥の裏口から出て、海づりセンターとレストランに行くことができる。
海づりセンターに行ってみた。
海上にあるプラットホームの上から釣りができる。
1時間くらい釣りをしたが、釣れなかった。
帰りは、和倉温泉駅までバスに乗り、和倉温泉駅から金沢駅までは青春18切符で鈍行電車で移動。
金沢駅からは敦賀まで特急のサンダーバード46号に乗り、あとは鈍行を乗り継いで名古屋に帰った。