水耕栽培キットVEGEUNI(ベジユニ)を使ってみる。
旭化成ホームズ LED照明付水耕栽培キット VEGUNI(ベジユニ) W336×D150×H336mm(Amazon)
四角い枠の形のLED照明(白色)と、ACアダプタ、養液容器、容器の蓋とで出来ている。
容器の蓋には、細長いウレタンをセットする3つの穴が空いている。
Green Farmと違ってエアーポンプを使わない方式のようだ。
ウレタンの代わりにクッキングペーパーを細く巻いたものを使ってみる。
ファミマの育てるサラダから間引きをして抜いたバジルの芽をセットする。
バジルの芽の根の部分をクッキングペーパーで巻いて、養液の蓋の穴の部分にセットした。
養液は、他の水耕栽培で使っているハイポネックスを使う。
照明の照射時間をコントロールするため、外付けのタイマーを使う。
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栽培がうまくできたら追記する予定。
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追記
20日経過。
順調にバジルが成長していたのだが、どうやらカビが原因の病気で駄目になってしまった。
廃棄して、アルコール除菌スプレーで消毒して、再度チャレンジしてみる。
今度は水菜をパーライト培地で発芽させたものを抜いて、こちらに移して栽培してみる。
クッキングペーパーでなく、ウレタンを使った。
ウレタンの高さが低いので養液を大目にしてちゃんと根に養液が行くように注意する。
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水菜はすぐに枯れてしまった。原因はよく分からない。
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水耕栽培キットGreenFarmで栽培していたパクチーをこちらに移して育ててみた。
1週間くらいしたら、エアーを入れている場所のパクチーだけ枯れてきてしまった。
エアーを切っておく。
さらにしばらく栽培後、全部枯れてきてしまった。
水が腐ってしまっているようだ。悪臭がする。
パクチーの根は、独特のパクチー臭がしてそれが水に溶け出しているようだが、それが腐ってしまったらしい。
一旦水を捨てて、枯れかけたパクチーは新しい水でペットボトルでの水耕に切り替えた。
ほとんど枯れかけているので手遅れっぽいが。
パクチーの水耕栽培は意外と難しいのかもしれない。
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アルコールスプレー消毒して乾燥させ、新しい養液を入れて、今度はパーライト簡易水耕していた春菊をセットしてみた。
しかし、春菊も失敗してしまった。
どうやら養液に使っていたハイポネックスという肥料は、水耕栽培にはあまり向いていないのかもしれない。
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懲りずに再開。
今度はイチゴを種から栽培してみる。パーライト培土の簡易水耕で発芽させたあと、ベジユニにセットした。
養液の肥料は、水耕栽培用に定評のあるハイポニカの2液のものを使った。
比較用にエアー無しのペットボトルに同じ養液を入れてセットしたイチゴよりも大きく育っている。ペットボトル栽培はどうも調子が良くない。
ベジユニにエアーを付けた改造には効果があったようだ。
最終的には外のプランターに移した。
大豆の豆つぶくらいのイチゴの実は出来たのだけど、収穫はできなかった。
→ 駐車場脇にプランターを置いて、作物を栽培してみている (その2 イチゴ)
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書き忘れていたので追記
養液のフタの穴の下側がウレタンスポンジが下に落ちないようにホルダーの形になっている。
しかし、自分が使っている高さの低いスポンジとは高さがあっていないので、機能していない。
また、既に根が成長した状態でセットするときにホルダー部分が邪魔でセットしにくい。
なので、穴の下側のホルダー部分の切り取って使っている。