和歌山県の串本海中公園に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その78)
和歌山県の南部、本州最南端の潮岬の近くにある水族館だ。
サンゴの名所で、海中観察用施設からサンゴや魚を直接観察したりすることもできる。
名古屋から青春18切符だけで日帰りで行きたいのだが、一部特急を使わないと無理だった。
多気駅までは青春18切符で行き、多気~紀伊勝浦の区間を特急南紀1号に乗車した。
紀伊勝浦駅から先は、また青春18切符で串本駅まで乗車。
駅の観光地図。
時間があれば大島にも行きたいところだが、今回はあまり時間の余裕が無い。
マグロ養殖体験とか面白そうなのだけど。
串本駅から串本海中公園まではかなり距離があるのだけど、送迎の無料シャトルバスが運行している。
バスに乗車して12分ほどで串本海中公園に到着。
昼なので、水族館の隣の建物のレストランで昼食を取った。
名物のトビウオ丼。
水族館と海中観察用施設の「海中展望塔」を見学するチケットを購入した。
グラスボートの海中観光船は海が荒れていて欠航だそうだ。
べた凪の好天でないと駄目らしく、近くに台風や嵐が来ていなくても遙か遠くから波が届くので、台風の多い夏場は船が出せる日がかなり少ないらしい。
水族館を見学する。
潮だまり生きものコーナー。
小さい水槽が並んでいるコーナー、その2。
水中トンネルコーナー。
バックヤードも見学できるので、先に見学した。
バックヤードではマグロの餌やり体験ができるらしい。
残念ながら終了していた。
トンネル水槽を上から観察できる。
トンネル水槽(大水槽)を見学。
マグロは泳ぐ速度が速すぎて撮影がうまくできない。
ひととおり海中見学も終了。
帰りはまたバスで串本駅に戻り、帰りの電車は特急を使わずに鈍行を乗り継いで名古屋に帰った。
かなり時間が掛かった。
多気駅の手前では特急電車待ちで駅で待たされる時間が多くてやきもきする。
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追記
昔、子供の頃1984年にここに来たことがあるようだ。
まったく思い出せない。
(旅行に行ったこと自体は覚えていて、旅行の最後にアドベンチャーワールドに行ったのはよく覚えている。)
他にも太地町の太地熱帯植物園にも行っているようだが、これも覚えていない。