岐阜県の和良歴史資料館に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その95)
岐阜県の山奥の山あいの和良にある歴史資料館だ。
この地域にはオオサンショウウオ生息地がいくつかあり、和良歴史資料館でもオオサンショウオの水槽展示をしている。
名古屋から青春18切符を利用した日帰り旅行で行ってきた。
(前々日に下呂方面に旅行したついでに行くつもりだったが、和良歴史資料館の定休日が火曜日と木曜日なので予定が合わなかった。)
名古屋からJRで美濃太田駅に行く。
その先、美濃太田駅から郡上八幡駅までは長良川鉄道を使うため別途切符を購入した。この区間は青春18切符は使えないので。
電車の車窓から川沿いの景色を楽しめる。
郡上八幡駅に到着。
駅の入口の脇にバス乗り場がある。
いくつかのバス会社の路線がある。
和良方面に行くには、八幡バスの和良方面行きに乗車する。
現地の時刻表を見ると、ネットで調べた時刻表と土日ダイヤのこれから乗るバスの時間が異なっている。今回、帰りのバスの時間まであまり時間が無くてギリギリのスケジュールなので、いきなりバスの時間が5分遅いということが判明したので焦った。
さらに予定の時間になってもなかなかバスが来なくて焦った。5分ほどの遅れで11:45頃にバスが出発した。
バス停から和良歴史資料館まで歩く。
和良川の橋を渡る。
1つめの角に大きな看板が出ている。
田んぼの風景の中にそれっぽい建物が見える。
オオサンショウウオ水槽。
オオサンショウウオ。まあまあ大きい個体だ。頭の部分にコブがある。
見学を終えて、バスで今度は飛騨金山駅方面に向かう。
そのため、下呂バスというバス会社のバス路線を使う。
バス停は鹿倉口よりも東方向に徒歩で20分ほど先にある。
この先、少し町っぽくなる。小学校前というバス停のあたりを通過。
沢という信号交差点に到着。交差点にバス停があるのだけど、見落としてしまっていた。
交差点から入った場所に診療所があり、そちらの診療所前のバス停に間違えて行ってしまったからだ。
隣は消防署と漁業協同組合の建物だ。
建物の裏は和良川で、鮎釣り場だった。
診療所前のバス停。予定のバスが無いので焦った。(初見殺しの罠だ。)
近くに別のバス停が無いか探して、さっきの沢交差点に戻ってバス停を見つけたのだった。
バスは1日2本。
こちらのバスは和良から飛騨金山までいくつかの集落に寄り道しながら主に馬瀬川沿いを走る。
昨日見学した岩屋ダムの少し下流の岩屋第二ダムのあたりも通った。
飛騨金山駅に着いたのが14:00頃だった。
飛騨金山あたりを観光しようかと思ったが、特に興味を惹くものがなかったので、そのままJRで名古屋に帰った。