長野県の天竜川総合学習館かわらんべに行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その100 …… もう水族館巡りっぽいのを続けて100箇所目になった)
JR飯田線で飯田の近くに天竜峡駅があり、天竜川の上流を観光する景勝地になっている。
その天竜川のほとりに天竜川総合学習館「かわらんべ」という施設がある。
天竜川ミニ水族館というのもやっている。
天竜峡駅には今年(2016年)の春に秘境駅号のツアーで行ったのだが、そのときには時間が無くて行けなかった。
天竜峡駅からの天竜峡見学コースとは方角が逆になっている。
ちなみに「かわらんべ」というのは河童のことをこの地方ではそう呼ぶらしい。河の童(わらべ)ということだろう。
今回も名古屋から日帰りで行くのだけど、切符は青空フリーパスというのを使ってみた。
12時10分に天竜峡駅に到着。
線路沿いに進むと、しばらく先に茶色の建物が見えてくる。そこが天竜川総合学習館かわらんべのようだ。
川沿いを歩いて向かった。
このあたりは、Googleマップで見ると「川の駅かわらんBAY」となっている。しかし、特に道の駅っぽい川の駅のような建物は存在してなかった。
天竜川の瀬の魚。
天竜川の淵の魚。
かわらんべの小川の魚。準備中らしい。
久米川の魚。
カワヨシノボリ。
ドジョウ。
メダカ。
タモロコ。
ナマズ。
タニシ、カワニナなど貝のなかま。
モツゴ。
ヌカエビ、マシジミ。
イシガメ。
スッポン。
カメ。
ウシガエル。駆除活動をしているらしい。
アメリカザリガニ。
トンボ(ヤゴ)、ヘビトンボ。
準備中の水槽。
ミニ水族館の他にも水槽がある。
ゲンゴロウ、ミズカマキリ、サワガニなど。
さらに奥に低温水槽(?)があるらしい。
奥の教室っぽいコーナーに水槽があったが、ラベル表示がないのでよくわからない。
アルプスの渓流水槽。これが低温水槽だろうか?
2Fから河原の様子の眺めることができる。
かわらんべの周辺の河原は、自然野草園やビオトープになっている。
ビオトープの池のあたりは草がぼうぼうで近づけそうにない。あまり整備されていないようだ。
見学後は、天竜峡駅に戻らずに先にある川路駅に向かう。
線路沿いを歩いていく。
河原側から駅に入れないので、手前で線路の下をくぐって遠回りして駅に到着。
ついでに飯田線の飯田駅まで行って、飯田市を観光した。
つづく。