東京の桑袋ビオトープ公園あやせ川清流館に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その101)
東京都荒川区に桑袋ビオトープ公園という公園があり、綾瀬川沿いにあやせ川清流館という交流センターの建物がある。
ミニ水族館的な水槽展示もやっている。
名古屋から夜行バスで2泊2日の旅行で東京に来ていて、いくつかの場所を観光で回るという旅程だ。
早朝に夜行バスが池袋駅に到着し、まずJRで北千住駅に向かった。北千住は東京の北東方向のハブ的な乗り換え駅っぽい。
北千住駅で駅に置いてあるパンフレットで乗り放題の都区内パスという切符を買えばよいというのに気がついたので購入。池袋から北千住までの分は既にSuicaで乗車してしまったので損してしまった。
六町駅で地上に出ると、ロータリーのバス乗り場がある。
一番近くにあった4番乗り場からチェックしたのだけど、桑袋ビオトープ公園に行くバスが分からない。初見殺しの罠(その1)だ。
路線図に書いてあるので、この路線も4番乗り場なのかと思った。しばらくして来たバスの運転手に聞いてみたら、別の乗り場だと教えられた。
正しい乗り場でロータリーの反対側の1番乗り場に来た。
時刻表を見てみると、桑袋ビオトープ公園行きの路線の時刻が乗っていない。初見殺しの罠(その2)だ。
ここでしばらく待って来たバスの運転手に聞いてみたら、桑袋ビオトープ公園行きのバスはしばらく無いのだそうだ。(あとで調べたら1日に3本で、1本は6時台の早朝なので実質1日2本しか走っていない)
このバスで比較的近い「花畑6丁目」というバス停まで行って、そこで降りてあとは歩いて行けばよいということなので、乗車した。
バスに乗って花畑6丁目というアナウンスをずっと待ちながら乗っていたのだけど、なぜか聞き逃してしまったらしく、バスの終点に到着してしまった。初見殺しの罠(その3)だ。
バスの運転手のすぐ斜め横の乗り口の近くの席に座っていたので、終点で運転手から花畑6丁目は通り過ぎたというのを教えられた。
似たようなN丁目というバス停が多かったし番号順でない順に通過するので紛らわしい。
戻る方向のバスは無いので、また駅まで料金を払って乗車して再度この路線に乗車するか、6丁目までバス停2つ分なので歩いていくかということだ。泣ける。
時間を考えると、歩いた方が早そうなので、ちょっと遠いが歩いて桑袋ビオトープ公園まで行くことにした。
(というか、この終点のバス停、前に足立区生物園に行ったときにもバスを間違えてここに来ている。定番の間違えポイントみたいだ。)
少し行くと、また橋がある。伝右橋(でんうばし)と書いてある。伝右川という川のようだ。
地図をみると、このあたりは綾瀬川に上記の2本の川が合流している。
伝右橋を越えるとすぐに桑畑ビオトープ公園に到着。バス停から徒歩で20分くらいかかった。
一通り見学終了。
あやせ川清流館のすぐ脇が綾瀬川になっている。川沿いを散策してバス停に戻る。
川沿いの施設の先に、伝右川との境界があった。川の途中で境目になっているらしい。
花畑6丁目バス停まで戻った。しかし、バスはしばらく来ない。
結局、先ほどの終点のバス停まで歩いて、そこから今度は竹ノ塚駅方面のバスに乗った。
そして北千住駅に戻り、次の目的地の荒川ビジターセンターに向かう。
まだだいぶ続く。