JOY!VRのコントローラーを分解して調べてみた。
ネジを外して分解する。隠しネジとかは無いのでここまでは普通に分解できる。
この先は、三角形の特殊ネジが使われているので特殊なドライバーが必要だ。
手持ちの6角形タイプのドライバーがうまく嵌まったので、ネジを回して分解できた。
東芝のTZ1000シリーズのマイコン+ウェアラブル用センサーの統合チップらしい。
ARM Cortex M4のCPUと、フラッシュメモリ、ジャイロセンサー、加速度センサー、地磁気センサーがワンチップになっている。
・TZ1000 東芝 ストレージ&デバイスソリューション社
・東芝:IoTソリューションApP Lite(TM)ファミリーについて Business Wire
JTAGかSWDで書き込みやデバッグができるようだ。
基板の裏側にはテストパッドがいくつかある。
CKとIOという印のついたパッドは、SWDのSWDCLKとSWDIOだろうか?
その近くにあるRとTというのは、UARTのRxDとTxDだろうか?