福井県の若狭たかはまエルどらんどに行ってきた。
(水族館に行ったメモ：シリーズ その111)
若狭湾の高浜にある関西電力のPR施設だ。
温室があり、熱帯の植物と熱帯の魚を展示している。
名古屋から青春18切符を使った日帰り旅行で行ってきた。
JRで敦賀駅経由で舞鶴方面に向かう。
最寄り駅の若狭和田駅は、舞鶴駅と小浜駅の中間くらいの場所にある。
若狭和田駅の案内地図にエルどらんどが出ている。
駅前に線路と並行に東西方向に道路が走っており、この道路を東方向に行くと、500メートルほどの場所にエルどらんどがある。
徒歩で向かう。
10分ほどで到着。
建物の中は、中心部分のトロピカルワンダーという名前の温室部分が有料になっており、左右の科学館や電力会社のPR資料館は無料だ。
見学する。
入口最初の水槽、パプワニューギニアの魚の水槽。
温室内は、池があり池の間に植物が植えてあって、その脇がウッドデッキ風の木の渡り廊下の通路となっている。
通路には、ところどころに水槽も展示されていてる。
池の魚には餌をやることができる。(餌やりDayだけ?)
水中を覗くためのスコープらしいのだが、使いかたが分からなかった。
望遠鏡で鳥を見るというのもあったのだが、ビデオ映像が流れている只の望遠鏡型のモニターだった。
ドクターフィッシュのコーナー。
ピラルクーなどの大きなメインの池。
メインの池の反対側の通路まで来た。
一段低くなっている部分があり、池の横がガラス貼り(アクリル?)で透明になっているので魚をばっちり観察できる。
さらに、水中のトンネルに入って側面の丸窓や、頭上のドーム状の窓からも見ることができる。
ピラルクーの鱗に触ってみるという展示。堅い。
ガレージっぽい場所で水槽がたくさん置いてあるコーナーがある。
海水魚のコーナーらしい。
おさわりコーナー。
1Fの端っこにエピローグ展示室というのがある。
環境保全についての展示のようだ。
ざりがに釣りとかもある。
2Fにはジャングルラボと樹上の小屋という展示がある。
ジャングルラボ。
ジャングルラボの中は、標本は資料などが展示されている。
ゴムの実とか。
樹上の小屋。
2Fから下の池を見ることができる。
2Fの通路の先が出口になっている。
一通り見学終了。
建物の2Fでベランダ部分から入り江の海の景色を見ることができる。
発電所PRコーナー、アトムプラザ。
さわって体験できるという。
ロビーにピラルクーの剥製が展示してある。
科学館コーナー、サイエンスワンダー。
なんか照明が落としてあって暗い。
やっていない展示が多い感じだ。
駅に徒歩で戻って、名古屋に帰った。
途中ちょっと三方駅に寄り道して、レンタサイクルで道の駅 三方五湖に行ってみた。
途中、道路から凍結防止用に散水されていて濡れてしまった。そのため凄く寒い思いをした。
ついでに福井県海浜自然センターまで自転車で行けるかと思ったのだが、時間が無くて途中で引き返した。
日を改めて福井県海浜自然センターに行くことにする。
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追記
2020年11月12日にリニューアルオープンし、温室の熱帯魚の水槽展示をやめてしまった代わりにアスレチックを始めたのだそうだ。
・福井県 高浜エルどらんどに全長100ｍアスレチック｜北陸新幹線で行こう！北陸・信越観光ナビ
上記の記事には魚の観察とか書かれているので、完全に水槽展示が無くなってしまったわけではなさそう?
と思ったら、完全に水槽展示は無くなってしまったのだそうだ。
Twitterで情報が出ていた。
やっぱり、水槽は消滅しました！
— ピクエムpicM (@picM13) November 15, 2020
その1 pic.twitter.com/M7lCh16yB3