VR用の小型キューブ筐体のPCを組み立てた(KabyLakeのCore i5とGeForce GTX970)。
部品の大半は2月末に買っていたのだけど、電源とかHDDとかメモリとかが揃ってなかった。
ケースは、小型のキューブ型の筐体で、Mini-ITXのみが収納できる小型タイプだ。高さや幅は狭いのだけど、奥行き方向はちょっと長いのであまりキューブという感じではないかも。
ビデオカードはVR Readyの条件を満たすためにGeForce GTX970の小さめのものを中古で購入していた。
一時的に前のゲーミングPCに入れて動作テストをして、pimaxというVR HMDを動かすのに試行錯誤するのに使ってた。
また引っこ抜いて新しいPCに使う。そして、前のゲーミングPCはGTX750Tiに戻した。
HDDについては、持ち運びするかもしれないので、SSDを購入した。
電源やメモリについては前の機種からドミノ移植的に移行させた。
CPUクーラーは前にゲームPCを作った時と同様に水冷式のものにしている。
電源については、前のPCだけでなく組み立て中のこのPC以外に3台も引っ張り出してドミノ移植をした。かなり大がかりになってしまった。
メモリについては、今回のマザーボードはKabyLake世代対応なのだけど、DDR3を採用しているタイプのマザーボードなので、前のゲーミングPCに積んでいた32GB(8GB×4)の半分の16GB分の2枚を移植した。
光学ドライブは載せないでおく。
CPUの水冷クーラーのラジエター部分は、前のゲーミングPCは特にファンを付けたりしなかったが、今回は購入したセットに含まれていたので取りつけた。
ただ、ケース内部でちょっとだけ干渉してしまい取り付けが出来ない問題があり、ケースの干渉部分の金属板を少しペンチでひん曲げて変形させて干渉を解決した。
組み立て完了。電源を入れて、BIOS画面が出るところまで確認した。
これからOSをインストールする。
前のゲーミングPCと大きさ比較してみた。
今回のVR用のPCのほうがちょっとだけ小さい。
重量も少し軽くなった。