兵庫県の有馬富士公園キッピー山のラボ(有馬富士自然学習センター)に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その148)
兵庫県の三田市の山(有馬富士)の公園に、自然学習センターがある。キッピー山のラボという愛称がついている。
川の魚や生きものを横から覗く水族館的な展示もやっている。
名古屋から青春18きっぷを使った日帰りで行ってきた。
電車を乗り継いで尼崎駅を経由して新三田駅に着いた。前に別の場所に行くのに新三田駅に来たことがある。
新三田駅から有馬富士公園経由で三田駅に向かうバス路線に乗車する。
バスの本数が極端に少なくて、1日に3本しか無い。
バスに乗車して5分ほどですぐに有馬富士公園に到着。距離は1.5kmくらいなので、歩いて来ることも可能だろうが、登り坂なのでちょっと大変そうだ。
まずは公園の中心の有馬富士公園パークセンターという建物を見学した。
奥にも生きもの展示があるようなのだが、立ち入り禁止になっていた。
パークセンターの次はキッピー山のラボ(有馬富士自然学習センター)に行ってみた。
ちなみにキッピーというのはキツツキとハッピーを合わせた造語だそうだ。
建物は崖の部分に建っていて、1FからB1Fにかけて展示室がスロープ状に配置されている。
テラスからは有馬富士とか公園を一望できる。有馬富士は高さ374メートルのとても小さい山だ。
冬だからなのか、一番大きな池は水がほとんど涸れていて、水生生物観察ポンプも鎖で止められていた。
周囲の傾斜地の坂の上側の小さい池は水が残っていたが、生きものが居そうな感じがしない。
ガーデン階段のせせらぎの付近。
穴の空いた石柱がたくさん建っていて、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドというゲームで出てきた飛行訓練場の近くの石柱っぽい感じだ。
公園内を散策したあとは、またバス停に戻り、バスで新三田駅に戻った。
駅からJRで来た順にまた戻って、名古屋に帰った。