一人BBQ用の小型の厚い鉄板を安価に買ってみた。
鉄板のサイズは、60mm×100mm×厚さ9mmだ。モノタロウというサイトで寸法を指定して購入し、実際に使って試してみることにした。
BBQ用の厚い鉄板というと、ヨコザワテッパンという鉄板がテッパンらしい。
→ ヨコザワテッパン「冒険用品の店」
A5サイズで厚さ5mmの鉄板だ。
もっと厚さの厚い鉄板で、シラモト鉄板(A5サイズで厚さ6mmの鉄板)などもある。
しかし、A5サイズの鉄板は重量が1kg以上で、ちょっと重い。
もうちょっと小さいお試しサイズの鉄板がAmazonで売っていたりする。
お試しならば、モノタロウとかでテキトーな寸法で安い鉄の板をカットしたものを買った方が安いので、そちらでさらに小さいサイズの鉄板を買ってみた。
材質はSS400という炭素があまり入っていない軟鉄に近い材質の軟鋼だ。
実際に、キャンプ用のバーナーで肉を焼くのを試してみた。
脂のサシが多い和牛のステーキ用の肉と、赤身のステーキ肉と2種類を買ってきた。
まず和牛から焼いてみる。
小さいサイズの肉を買ったのだが、それでも今回の60mm×100mmの鉄板には乗らない。
半分に切って、焼く。
岩塩とあらびき黒こしょうで焼きながら味付けをして両面を焼いた。短時間で焼けた。
脂のサシの入った肉がジューシーで美味しい。
赤身の肉も美味しいのだが、ちょっとあっさり気味で物足りない気がする。
鉄板で肉を焼いて食べるならば脂のサシの入った厚い肉がやはり美味しいと思う。
使用後の鉄板は、少し汚れが付いているが、金属たわしでこすればきれいになる。(キャンプ場などで洗えない場合は、そのまま家に持ち帰ってから洗う)
洗ったら、薄くサラダ油を塗って、紙にくるんで保管する。
小型の鉄板で一切れずつ焼くのだと、家の中で焼肉をしても換気扇で換気ができ、汚れも少ないので、アウトドアだけでなく換気扇のあるキッチンで使うのならば十分使えるかもしれない。