富山県の富山市ファミリーパークに行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その174)
富山市ファミリーパークは富山にある動物園だ。日本一地味な動物園と呼ばれたりする。
ライチョウの展示をしていたり、ホクリクサンショウオとか地味に貴重な動物の展示をしている。
名古屋から青春18きっぷを使った日帰り旅行で行ってみた。
前日の0時にJRで名古屋駅を出て、大垣駅まで行き、大垣で始発を待って岐阜駅を経由し、高山本線で富山駅まで乗車した。
富山駅からバスに乗って、ファミリーパークに向かう。
駅前のバスロータリーの3番乗り場からバスに乗る。
富山駅から富山大学前バス停を経由し、富山大学付属病院バス停に行くバス路線の途中にファミリーパークのバス停がある。平日は1時間に2本のバスがあり、特に困らない。
バスに乗っていく途中、西富山駅のバス停を通過した。高山本線で西富山駅で下車してバスに乗るという方法で来た方が近かったというのに気が付いた。
ただし、西富山駅のバス停がJRの駅から離れた場所にあり、無人駅なのでバス停の場所で迷っても人に聞けないので、初見だと困ってしまうだろう。なので、今回は西富山駅から来なくて正解だったかもしれない。
ファミリーパークは結構広く、マップでは分かりにくいが、敷地の大半は山の斜面になっているので移動が大変だ。
ファミリーパーク内の移動には園内バスが出ている。しかし、本数が少なめなので、結局ずっと乗らなかった。
敷地を反時計回りに見学した。
見学した順番とは違うのだが、先に水槽の展示の場所を見学した話を書く。
山の上の方に里山生態園というコーナーがあり、ここでホクリクサンショウウオが展示されていた。
ファミリーパークの敷地内にホクリクサンショウウオの生息地がある。とんぼの沢という場所だ。
今回は時間がなかったので沢には行かなかった。
小川の展示。スロープ状に水が流れている水槽だ。
ドジョウ、ヨシノボリ。
カマツカ、タモロコ。
ギンブナ、オイカワ。
ウグイ、カワムツ。
サワガニ。
アズマヒキガエル。
ニホンアカガエル。
ニホンアマガエル、アカハライモリ。
スッポン、クサガメ。
水槽展示はこれくらいで、あとは動物の展示で、夜行性のものがメインで展示されている。暗いので写真があまりうまく撮れない。
ネズミとかも展示している。
郷土動物館の外側にも展示エリアがある。
ホンドタヌキ、ホンドキツネ、ニホンアナグマ、ハクビシン。
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ファミリーパーク内の動物の展示。
キリン、シマウマ。
アムールトラ。
ユーラシアカワウソ。
ニホンツキノワグマ。
シンリンオオカミ。
ニホンカモシカ。
ツシマヤマネコ。
あと、鳥の展示も充実している。
フラミンゴ。
ペンギン。
タンチョウ。
バードハウス。巨大なバードケージで、中にいろいろな鳥が居る。
半地下で池の水鳥を観察したりできる。
上に登って、木の上の鳥の観察をしたりできる。
あと、地味にニワトリ舎が充実している。
たくさんの種類のニワトリを展示している。
こんなにニワトリの種類が展示されているのを見たのは、名古屋のdelaふぁーむのニワトリ舎に行ったとき以来だ。
あと、無料のエリアにも行ってみたが、特に書くことは無かった。
帰りは、バスで西富山駅のバス停まで行き、西富山駅からJR高山本線で名古屋に帰った。
途中、猪谷駅から美濃太田駅まで4時間ずっと座って1本の電車に乗ってた。長い区間で乗り換えが無くて金沢ルートよりも楽だ。ただし電車の本数が少ないので注意が必要だ。そして、西富山駅を16時頃に出る電車が普通では名古屋に帰るための最終電車となる。