落として割ってしまったiPhone 6sを、自分で修理してみた。
iPhoneを自分で修理するための部品は、Amazonで安く売っているみたいだ。ガラスのみは1000円で、ガラスと液晶がくっついて一体になっている部品だと2000円~2500円くらいだ。バッテリー交換もするので、分解して一緒に両方とも交換をする。
まず、液晶を交換してみたが、結構大変だった。
購入した交換用の液晶は上の写真の左側の赤い保護シートの貼ってある部品だ。液晶と保護ガラスが一体になっている。
液晶パネル以外のホームボタン(指紋センサー)、スピーカー、インカメラ、タッチ検出用の静電センサーなどの部品を移植する作業がかなり面倒だ。
とりあえず、液晶の周辺部品を組み付け終わったら、次はバッテリー交換をする。
バッテリー交換は、iPhone 5sの時にやったことがあるので、楽勝だった。
あとは普通に組み立てた。ネジが1本余ってしまった。
Amazonで安く売っていた液晶部品と交換してみたのだが、どうも液晶の発色が悪いし信号が漏れているみたいな縦縞のゴーストみたいなノイズが表示に出てくる。
目立つときには、この写真のようになる。普段はここまで目立たないが。
安い交換液晶を選んだのは、失敗だった。
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追記
しばらく使っていた後、またうっかり割ってしまったので、今度はまともな液晶に交換した。
・またiPhone6sの液晶を割ってしまったので、また自前で液晶パネル交換修理をした