鳥取県のとっとり賀露かにっこ館(+α)に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その179)
「とっとり賀露かにっこ館」 通称かにっこ館は、鳥取港にあるカニの展示がメインのミニ水族館だ。賀露は「かろ」と読む。
鳥取県に観光を兼ねた1泊2日の旅行で来た。青春18きっぷを使った節約旅行だ。
初日はまず最初に鳥取県の東のほうの山陰海岸ジオパーク 海と大地の自然館に行ってきた。
そのあと鳥取砂丘や鳥取空港(コナン空港)などがある鳥取県の中心部の鳥取市に移動した。
初日に鳥取駅に電車で到着したのが16:20頃だった。かにっこ館は早い時間に閉まってしまうので初日に行くのは無理だった。
その代わりに’、初日の観光のシメとして鳥取砂丘の観光に行ってきた。
2日目に、かにっこ館と、あと1か所アドリブで思いついて湖山池情報プラザという場所に出かけることにした。ただし湖山池情報プラザはこの日は定休でお休みなので、建物の場所に行ってみるだけだ。かにっこ館に行って名古屋に帰る予定に影響が無いように、こちらには早朝に行ってきた。
回った順番としては、
初日:山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館→鳥取駅→鳥取砂丘→鳥取駅→湖山駅
2日目:湖山駅→湖山池情報プラザ→鳥取港/かにっこ館→鳥取駅
という順に移動した。
以下、行った順序とは逆順で書く。
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鳥取駅から周辺の観光地を回るのに使う便利な周遊バス路線がある。 ループ麒麟獅子というバスの路線だ。
鳥取駅からこのバスに乗って、鳥取港/かにっこ館に向かう。
かにっこ館のバス停に到着。
バス停からは かにっこ館が見えなくて、案内表示もなく、どちらに行けば良いのかちょっと悩む。
バスの進行方向に海沿いの道路を進んで、次の角を左に曲がっていくと かにっこ館が見えてくる。
正面側に回って入口を見つけた。
入口を入る。
入口を入ると、ふれあい水槽がある。
脇には受付もあるのだが、入館無料なので特に用は無い。
ふれあい水槽の向こう側は、大水槽(鳥取の魚水槽)と、小さい水槽が並んでいるコーナーだ。
大水槽。
小さい水槽、かにっこ館というのでカニの展示が多いのかと思ったら、普通に魚の水槽ばかりある。
小さい水槽のコーナーの前は休憩所と学習コーナーになっている。
大水槽の向こう側に奥の部屋が見えるので、そちらに行く。
こちらがメインのカニ水族館の展示のようだ。
カニの水槽がたくさんある。
特産のカニのコーナー。
標本展示。
淡水魚コーナーなど。
バックヤードの手前のカウンターの展示。
バックヤード入口、中の入口近くの少しのスペースだけ見学可能になっている。
さかなクン展示。
その他、パネル展示など。
一通り見学した。
漁港近くの魚市場的な商店を散策し、市場食堂という店で昼食を取った。
かに丼。
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順番は変わるのだが、朝一番から湖山池情報プラザに行った。
湖山駅周辺で 日の出前に出発し、徒歩で湖山池方面に向かって歩き出した。
ちょっと雨がぱらついている。打ち水のような感じで気温が下げられるのでありがたい。
夜明け前なのだけど、虹が出ている。
日の出。
コカコーラスポーツパークという運動公園の前を通過。雨が降ったりやんだりしている。
桂見大橋という場所を通過。
途中、池の近くの道路なのだけど池が見えない。
高住というあたりまで来たら池がよく見えてきた。
湖山池の島(青島)と、そこに渡る橋が見えてきた。情報プラザは橋のそばなので、あと少し歩けば到着だ。
湖山池情報プラザに着いた。
今日は休みの日だ。閉まっている。
玄関のガラス扉から見える場所には水槽展示は無いようだ。
他の窓はしっかりとカーテンが降りていて中が見えなかった。
裏手の池のほとり側に回ってみた。
からっぽの水槽とシジミの殻があった。シジミ取り&調理体験とシジミによる水の浄化実験というのがホームページの最近のイベント情報に書いてあったので、それで使った道具なのだろう。
周辺を少し散策してからバスで鳥取駅に移動する。
鳥取駅にバスで戻った後、先に書いたように周遊バスで鳥取港/かにっこ館に向かった。
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また順序が変わってさらに時間が昨日に遡る。
鳥取駅の東側のジオパークを見学してから鳥取駅に夕方16時過ぎに到着した。
鳥取駅から周遊バスに乗って鳥取砂丘を見学した。
鳥取砂丘の前の砂丘会館に着いたのが17時前だ。
砂丘会館は売店だ。そして、鳥取砂丘ビジターセンターというのが向かい側にあり、砂丘の情報など色々と展示している。
砂丘を見学した。
売店に立ち寄った。
閉店間際で食堂は閉まっていたし、買いものをする時間もあまり無かった。梨のジュースを買って飲んだ。
なしっこ館というのがあるらしい。ちょっと遠いので今回の観光でついでに行くというのは無理そうだ。
周遊バスで鳥取駅に帰った。周遊バスのルートに湖山池公園があるのだが、そこで降り損なってしまった。
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日程の最後、2日目の昼過ぎに鳥取駅から出発し、また青春18きっぷの鈍行電車の旅で、名古屋に帰った。
普通に山陰線で帰るのではなく、山陽線側に中国地方を縦断する鉄道の旅をして、姫路駅まで移動した。
姫路駅からは米原まで一本の電車で移動ができたので楽だった。あとは名古屋まで普通に帰った。