岡﨑市ホタル学校に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その192)
岡﨑市の奥地にある鳥川(とっかわ)ホタルの里というゲンジボタルが見られる地域でやっているホタル保護活動の拠点施設だ。廃校になった小学校の建物で活動しているらしい。
・鳥川ホタルの里|水とみどりの森の駅|岡崎おでかけナビ – 岡崎市観光協会公式サイト
付近の川(鳥川)に生息する生物や淡水魚の水槽展示もしていたりする。
ちょっと見学に行ってきた。
岡﨑に原付ツーリングで出かけた。電車などの公共交通機関を使って行くのが困難だからだ。
入口は運動場(駐車場)から見て右側にある。
入口の近くに水槽がたくさん並んでいる。
ちょうど世話をしている女性が居たので話を聞いた。
ホタルの幼虫のエサになるカワニナを育てている水槽なのだそうだ。
カワニナのエサになる木の葉っぱを水槽に入れる作業をしているという。
あと、ホタルが見られる時間とか場所についても教えて貰った。
近くのホタルの里の看板の先の二叉になっている道のN-STYLEという看板の先のほうで沢山ホタルが見られるそうだ。時刻は20時くらいがよいとのこと。
ホタル学校内を見学した。
土足禁止で、靴を脱いでスリッパを履いて入る。
水槽が1つ展示してあった。鳥川の生き物とか淡水魚を展示しているようだ。
あと、展示室も見学した。
このあと、また原付のツーリングを続け、くらがり渓谷とかに行き、夜19時40分頃、ホタルの里に戻ってきた。
日が沈んで空が夕焼け色でだんだん暗くなってきている。写真だとあまり暗くないように見えるのだが、カメラの自動補正が効いているからで、実際にはもっと暗い。
道路沿いの臨時駐車場所に車が沢山集まっている。祭りは中止なのだが、ホタル見学に来る人はそれなりに多いようだ。
メイン会場の川の橋の上で地元の人(?)がメガホンで案内をしている。
ホタルが多く見られる別の場所に誘導してくれるそうだ。
というわけで、移動。
N-STYLEという店のさらに少し先の川沿いの脇道まで行った。
20時くらいからホタルが光っているのが見え始めた。まだ薄明るいので光っているホタルは少ない。
30分くらいすると、かなり暗くなり、光っているホタルが増え、飛び回るホタルもちらほら見かけるようになった。
写真を撮ってみたが、あまりうまく写っていなかった。
動画もあまりきれいには写っていなかった。
しばらくホタルを鑑賞したあと、真っ暗な道を原付で飛ばしてR1に出て、そのままR1を北に向かって名古屋に帰った。