FlashAir W-03(Lua対応版)を手に入れた。
W-03ってタブリュー ゼロスリーと呼ぶとW-ZERO3と紛らわしいかも。
TOSHIBA(東芝) 無線LAN搭載SDHCカード FlashAir W-03 [16GB] Class10 SD-R016GR7AL03A(Amazon)
旧型のFlashAirとどう違うのか、新型はどういうことができるのか、調べてみよう。
小型の電子工作用のWiFi付きマイコンのモジュールとしての使い方がメインになりそうだ。
Airioを使ったらとりあえず動かせるだろう。
いくつかこんな使い方ができたらというアイデアというか妄想しているのを挙げてみる。
・FlashAirをミニ四駆に仕込んで制御とかするのはどうだろう。
・FlashAirを他のマイコンのプログラム書き込み端子に繋いでワイヤレスでマイコンのFlash書き換えに使えないだろうか。
OnTheAirでFlash書き換えという。
・FlashAirにGPIOエキスパンダーを使ってROM読み出し器とか作れないだろうか。
前にWiiリモコンに繋ぐファミコン読み出し器を作ったのだけど、そういう感じで。
WiFiでiPhoneとかのスマートフォンから使えるようにすれば面白いかなあ。
・FlashAirでNTPサーバーから時間を取ってくるとかできるのだろうか?
RTCとか表示装置や制御出力(GPIOブリッジ)もFlashAirにI2Cで繋げられたら、時計っぽいものを作ってI/O制御で家電のスイッチのOn/Offを制御できないかなあ。
・FlashAirで全天周カメラTHETAの無線リモコンを作るのに使えないだろうか?
MobileHackerz MIROさんの真似だけど、FlashAirを使ってもっと小型にできないかな。
・FlashAir、周辺にある無線LANのアクセスポイントのMACアドレス(BSSID)を拾ったりできるのだろうか?
拾った情報からGPS的な位置情報に変換してFlashAirを疑似GPSモジュールみたいに使えないだろうか。
位置情報への変換は、こんな感じで行う。
あるいは、周辺にある無線LANのアクセスポイントのMACアドレス(BSSID)をロギングし続けるデバイスを作れないだろうか?
車とか猫とかに取り付けて、あとで回収後にオフライン(?)で纏めてGPS的な位置情報に変換することで、行動追跡をすることが可能だと思う。
もしできるならGPSを使った行動追跡装置よりも小型で上空の衛星の電波を拾わなくてもいいので取り付け箇所の自由度が高くて良さそうな気がする。(都市部なら実用になるかなあ?)