和歌山県のすさみ町立エビとカニの水族館に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その227)
2015年に移転してリニューアルしている。(移転の経緯はWikipediaに詳しく載っていた。)
リニューアル後、そのうちに行こうかと思っていたのだが、来れずにいた。
前回は2014年に行ってきたので、7年ぶりだ。
名古屋から青春18きっぷを使った旅行で行ってきた。
名古屋始発で出かけると到着が夕方になってしまうので、その日のうちに帰って来れない。なので、前回は特急を使っている。
今回は少し節約した方法で行ってきた。前日の夜に松阪まで行き、夜0時頃から早朝の始発の5時頃まで松ヶ崎駅の近くで時間を潰して始発待ちをして、松阪駅から青春18きっぷで行ってその日のうちに名古屋に帰るという方法だ。
11時ちょっと過ぎに江住駅に到着。
前回同様に駅から徒歩で行ってきた。
徒歩10分ほどで、エビとカニの水族館のある道の駅すさみに着いた。
水族館の入口に向かう。
チケットを購入して入館した。
入口脇の水槽。ウシエビ。食用でよく知られているブラックタイガーだ。
エントランス脇の水槽。クリオネ。
エントランス正面、海中ポストの海を模した水槽。
館内マップ。
世界のエビやカニのコーナー。
ザリガニ。
ジュエリーシュリンプのコーナー。
海底探検潜水艇のコーナー。
カブトガニ。
日本のエビやカニのコーナー。だと思うのだけど、別の展示水槽も混じってる?
タッチングプールのコーナー。
エビカニ博士の研究室コーナー。
水槽が沢山ある。パノラマ撮影してみた。
ニセゴイシウツボ。
クラゲ。
紀伊半島のエビやカニのコーナー。だと思うのだけど、別の展示水槽も混じってる?
ショップ。
パネル展示。
南記念会館について。
この水族館の建物は江住中学校の体育館(南記念会館という建物)を改装したのだそうだ。
館外のウミガメプール。
一時期はアザラシも居たのだが、2017年に死亡してしまったそうだ。
(追記 – 2021年5月、志摩水族館から来たペンギンが展示されるようになるらしい。)
水族館の建物に隣接して、海の環境学習館というのがある。水族館の入館者は見学自由だそうだ。ヤドカリつりとかあるらしい。少し水槽展示もあるようだ。
ケヅメリクガメ。
クサガメ。
タッチングプール。
磯の生き物。
ネコザメなど。
学習室。水槽とヤドカリつり。
ヤドカリを釣ってみた。
一通り見学した。
ちょうど昼の12時になったので、道の駅すさみで食事をすることにした。
ここにも少しだけ水槽の展示があった。
蒼海という食堂で食事をした。
まぐろヒレかつカレーを食べた。窓際の席は眺めがよい。
あと、ついでに売店コーナーでイノブタフランクも食べた。
道の駅イノブータンランドすさみからの出張展示もあった。
食後、駅に戻り、少し町を散歩した。
帰りの電車まで2時間くらい時間が余ってしまった。
Googleの地図で水族応用生態研究所という場所があるのをちょっと前に見つけて気になっていた。
→ GoogleMaps
行ってみた。
この場所は公民館だ。
エビとカニの水族館が”すさみ海立”だった期間、こちらの場所でも水族応用生態研究所として活動をしていたのだろうか。水族応用生態研究所で検索するとこんな情報とか見つかる。
ぐるっと回って、駅に戻った。
まだまだ帰りの電車まで時間があるので、近くのコンビニで時間を潰した。
帰りの電車で、逆方向の見老津駅方向(紀伊田辺・和歌山方面)に少し先に電車が来るのに気がついた。
見老津駅まで乗車して行ってみた。
見老津駅にはエビとカニの水族館の前身となるミニ水族館が1990年代にあったそうだ。
→ 昭和レトロな見老津駅、90年代にあったミニ水族館はもう無かった 和歌山県すさみ町 関西の昭和レトロ探索とバブル時代の回顧
すぐに帰りの電車が来たので、駅に戻って乗車。
鈍行電車を乗り継いで、名古屋に帰った。
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追記
周参見駅の近くで白浜の方に4kmほど行った場所には、道の駅 志原海岸という道の駅があり、ここにも水槽の展示があるようだ。上から覗く生け簀っぽい水槽らしい。
今回は行けなかった。