兵庫県の西宮市船坂里山学校に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その238)
プール跡を使ったビオトープとミニ水族館的な生き物展示館があるというので、行ってみた。
名古屋から青春18きっぷを使った日帰りの旅で、まず西宮駅のほうに向かう。
西宮駅からバスで有馬温泉方面の路線に乗車して、途中の舟坂橋というバス停まで行けばよい。
西宮駅はバス停が分かりにくそうなので、西宮駅でバスに乗らず、その代わりにバスの路線の途中にあるJRさくら夙川駅のバス停で乗車するのがよさそうだ。バスに乗る距離が少し減るのでバスの運賃も少し節約になる(?)。
9時半頃、JRさくら夙川駅に到着。
バス停は、駅の外の高架の下にある。
バスの時刻表について、事前調査をミスってしまった。この路線は平日と土曜と日曜が全部違っている。自分は日曜祝日ダイヤと平日ダイヤを間違えていて、予定していた時間のバスが無くて焦った。
先にバス停に来ていた有馬温泉行き以外のバスに乗っても目的地には行けたのだけど、それに気がつかなくて1本遅いバスに乗った。このバスの路線図から一瞬で他の路線のバスでもOKだというのを読み取るのができなかった。
バスで30分くらいで船坂橋バス停に到着。運賃は470円だった。
西宮市船坂里山学校へは、バス停から東の方向に徒歩で向かう。
船坂小学校前という信号交差点まで行き、左にいくと廃校の小学校がある。
道路からも小学校が見える。
バス停から徒歩10分くらいで小学校に到着した。
正門のそばの建物が事務所で、最初にここで受付をする。
まず、校舎のほうを見学した。
ほとんどが空き教室だ。
端の部屋に郷土資料の展示がある。
ビオトープと生き物展示館を見学する。
入口が施錠されているので、受付の人に話して入れて貰った。
ビオトープは、もとはプールだった場所だ。土とか石で埋まって浅くなっているようだ。25メートルプールではなく、20メートルのプールなのだそうだ。
生き物展示館は、プールの脇にあるのだが、工事用の資材置き場になっていて散らかっていた。
反射して水槽の中はうまく写真が撮れなかった。
ビオトープの周りをぐるっと見て回った。
ビオトープの池の魚とかは居るのかどうかよく見えない。
脇の水路にはメダカがたくさん居た。
一通り見学した。
また徒歩でバス停に戻った。
バス停の近くの交差点のところにコンビニがあったので、そこで早めの昼食用に何か買ってバス停でバスを待ちながら食べた。
JRさくら夙川駅に戻り、午後はついでなので加古川のほうに出かけた。
つづく。