兵庫県の外来生物展示センターに行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その281)

神戸に最近(2022年8月下旬に)オープンした場所だ。
・神戸市が外来生物の啓発拠点をオープン:朝日新聞デジタル
・神戸市:感じ・知り・考える「外来生物展示センター」を開設します オープニングイベントも開催します
予約制で、オープン直後にはずっと予約が埋まっていて行けなかったのだが、2ヶ月経ったらやっと落ち着いてきたみたいで予約が普通に取れるようになっていた。
名古屋から近鉄と阪神線を使って日帰りで行ってきた。
近鉄の優待切符で大阪難波駅まで乗車し、阪神電車で神戸の三ノ宮駅まで乗車する。
大阪難波駅の手前の鶴橋駅で近鉄から阪神電車に直通運転している三ノ宮行きの快速電車に乗り換えできたので、すんなりと三ノ宮に着いた。
三ノ宮から、外来生物展示センターの最寄り駅までは地下鉄の海岸線というのに乗っていった。
三ノ宮での乗り換えでちょっと迷ってしまった。
三宮・花時計前駅の場所が分からず、地上を移動してしまった。

その前に阪神電車の出口(西口)の付近で地下街でミスタードーナツでお茶休憩を取って、さらにその近くでコンビニを探して地下街をうろうろしていたのだが、そのときに花時計前駅まで来ていた。それに気がつかずにJR三ノ宮駅方面に一度戻って地上に出て花時計前まで移動してしまった。(三ノ宮駅の乗り換えは分かりにくい。)
地下鉄の名前が「海岸線」というのもどうなのだろうかと思った。例えば、海岸線沿いの道路とか言った場合、鉄道沿いなのか海岸沿いなのか分からなくなってしまう。
海岸線で、苅藻駅(かるもえき)まで乗車した。


駅からは歩いて行った。


スマートフォンの地図を見ながら歩いて行ったのだが、この地図どおりに行くと間違って空缶リサイクルセンターに着いてしまう。


よく見ると、1つ前の曲がり角の所に案内表示が出ていた。(曲がり角の手前側に表示があれば気づいたのに。)

正しい入口に着いた。
大きい建物があるのだが、これは違うので、無視して奥に入っていく。


奥に行くと、駐車場があり、建物と池がある。



しかし、この白い建物は苅藻島クリーンセンターで、外来生物展示センターとは別の建物のようだ。

あたりを見回すと、駐車場の生け垣の向こうに小さい建物があるようだ。

着いた。


カエルの置物がある。ウシガエルではなくてトノサマガエルっぽい。

見学する。



最初に奥で外来生物について説明をして貰った。
あとは自由見学。
アライグマコーナー。



シカコーナー。



外来昆虫コーナー。







水槽コーナー。


アカミミガメ。

アメリカザリガニ。

グッピー。

ミナミメダカ。

カダヤシ。

カワムツ、モツゴ、タモロコ、シマヒレヨシノボリ。

オオクチバス。

ちょっと大きめの水槽。スポッテドガー。



カミツキガメ(剥製)。

外の水槽。

最後にアンケート。


この建物(飼育棟)は今はプレオープン状態で、2023年2月にすぐ近くの大きい場所にメインの展示を移転してグランドオープンするそうだ。この飼育棟もこのまま存続するとのこと。


一通り見学したので、歩いて駅に戻り、また同じ経路で名古屋に帰った。