PCエンジン本体に音声増幅用のアンプを内蔵する改造をした

PCエンジン本体に音声増幅用のアンプを内蔵する改造をした。

先日、PCエンジン本体の横に4極ミニプラグジャックで音声と映像を取り出すためのコネクタを取り付ける改造をしたのだが、音量が小さいのがちょっと不満だった。
なので、音声増幅用のアンプを内蔵してみることにした。

アンプ アンプボード ヘッドフォン モジュール TDA1308 プリアンプ デュアルチャンネル オーディオ 3V-6V (Amazon)

TDA1308というアンプICが載った基板キットをAmazonで購入して、繋いでみた。

4極ミニジャックで外部に出力する形だ。

大きく音が鳴るようになった。


実は、最初は別の違うアンプ基板を使って作ろうとしていたのだが、失敗してしまった。

PAM8403というアンプICが載った基板が安かったので、購入した。

しかし、この基板キットの回路の場合、増幅後の出力端子はスピーカーにそのまま繋ぐときには音が出るのだが、4極プラグで外に出して他の機器の入力に繋ぐとうまく動かない。

このアンプ基板の入力側のGNDと出力側のGNDを導通させると動作しないような回路になっているらしい。


天の声2(FRAM改造)とか謎の周辺機器をPCエンジン本体背面の拡張コネクタ部分に繋ぐと映像と音声が出せないので、仕方なくこのような改造をしたのだが、とりあえずはうまく改造できたようだ。

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