石川県の鴨池観察館に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その310)
石川県の加賀市にある鴨池という池にある野鳥(鴨)観察施設だ。
池の魚の水槽展示もあるというのをTwitterのTLで知ったので、行ってみることにした。
名古屋から青春18きっぷを使って1泊2日で石川県に旅行に出かける予定を立てた。
旅行の1日目は、いしかわ動物園などに出かけた。2日目は早朝に金沢から七尾に電車で移動しのと里山里海ミュージアムに行った。その後、七尾駅から加賀まで移動。
七尾駅から加賀方面に移動するのに青春18きっぷだと、次の電車が11:21とかなり遅い時間になってしまうので、加賀に寄っていく時間がかなり厳しくなってしまう。
仕方がないので、七尾駅から金沢駅までの区間は特急券と乗車券を別途購入して、特急で移動した。
加賀温泉駅に12:20頃に到着した。
駅から鴨池観察館へはCAN BUS(海まわり線)という周遊バスで行くことができる。
一日乗車券を購入するのだが、代わりに2日券+近隣の施設の入場無料券が付いた加賀温泉郷パスポートというのを買うと、ちょっとお得になるというのでそちらを購入した。
バスの時間まで少し時間があるので、昼食を取る。
駅の売店で、守田屋さんの焼きいなりというのが売っているかと思って買おうとしたのだが、残念ながら売り切れだった。
駅前のabiocityというショッピングセンターに行ってみたのだが、特にこれといったものが見つからず、結局マクドナルドで昼食を取った。
駅からちょっと先にあるバス乗り場でバスに乗った。
CAN BUSの別の行き先のバスの乗り場もここなので、乗り間違えないように注意。
鴨池観察館バス停に到着。観察館を少し通り過ぎた先の分岐路のところの広くなった場所にバス停がある。
13:30頃、着いた。
見学する。
入館券は、加賀温泉郷パスポートの券が使用可能だ。
入口の近くに水槽がある。
館内は一面がずっと窓になっていて、池を観察できる。
冬にはたくさんの鴨が来るのだが、この季節はほとんど鳥が居ない。
下の階の展示室とかも見学。
たんぼ見学というのを薦められたのだが、暑かったのでやめておいた。ほぼ快晴で気温38度近い猛暑日だ。
一通り見学した。
次のバスの時間まで館内で待ったのだが、館内には冷房がなくてすごく暑い。
夏に来るべきではなかったと、すごく後悔した。
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このあと、ついでに雪の科学館という場所に寄ってみた。
雪の結晶を研究した研究者にまつわる展示だ。
ダイヤモンドダストの観察などの実験コーナー。
カフェと展望台。
ちょっと天気が曇ってきている。ただし、気温はすごく暑い。
一通り見学し、バスで加賀温泉駅に戻った。最終便のバスだ。
駅からはまた青春18きっぷで名古屋に帰った。
2024年3月の北陸新幹線の延伸区間開業によって、名古屋から敦賀経由で福井県や石川県に青春18きっぷで行くことができなくなってしまうので、その前に石川県の気になる場所を回ったのだが、これでだいぶ回り終えた。