OPPO Reno9 Aを手に入れた。
OPPO OPPO Reno9 A A301OP ナイトブラック yモバイル版simfree (Amazon)
OPPO Realme Qという機種をいままではカメラ用のサブ機として使っていた。
しかし、ちょっと前から夜に光が変な風ににじむようになってしまった。原因はカメラ内部で結露してしまったのだろうか? カメラの内部なので拭いて清掃とかできないので困った。
代わりに使う機種を探していて、OPPO Reno9 Aという機種のちょっと難ありの中古品(白ロム品)を手に入れた。SIMトレー部分が詰まってしまってSIMとかmicroSDを入れることができないというもので、かなりの難ありだが、その分安かった。
おそらく前の持ち主がSIMトレイを詰まらせてしまって、抜けなくなり、強引に抜こうとしてトレイの端のフタの部分が千切れてしまったのだと思われる。
詰まっているトレー残骸らしきものを強引に引き抜いたが、一部が千切れて端末内部に残ってしまった。
壊れているSIMトレイの代わりに、交換用部品のSIMトレイ(Reno9 A用)が欲しかったのだが、見つからない。
Reno9 Aは日本専用モデルなので、Aliexpressや中華ショップのAmazon出品のものとかのスペアパーツが出回らないようだ。
しかたがないので、Reno9 Aの分解写真とかに映っているトレイになるべく似ているOPPO製の他の機種用のトレイを買ってみた。
携帯電話交換部品 for OPPO Reno Sim Card Tray + Sim/Micro SDカードトレイ用 スペアパーツ (Amazon)
だが、千切れて中に残ってしまったトレー残骸のせいで新しいSIMトレーが奥まで入らない。先端側を使うのをあきらめてトレーをカットして入れてみることにした。microSD部分だけでも使えたら助かる。
だが、残念ながらmicroSDは認識されなかった。他機種のトレーだから微妙に端子の接点の位置がずれてるのだろうか? (あるいは強引にSIMトレーの残骸を引き抜いた時に本体側の端子を故障させてしまったか?)
あとから気がついたのだが、元のSIMトレイの残骸をうまく再利用すればmicroSDカードを認識させるのに使えたのかもしれない。だが、もう残骸は捨ててしまったので試せない。
あと、microSDと排他式でSIM2としてSIMを認識するかと思って試したのだが、今回手に入れたReno9 Aは Y mobile版なのでそもそもSIM2非対応だった。
Reno9 Aは、eSIMに対応している機種なので、eSIMで使うという方法も残されている。物理SIMが使えなくてもeSIMを入れることは可能だ。Xiaomi Redmi Note 11の代わりにメイン端末として使うみたいなこともちょっと考えたのだが、上記のSIMトレー部分の故障のせいで2回線入りにしてメイン端末として使うのは厳しいし、カメラ用サブ機としてならSIMは要らないかなあ。カメラなら通信する必要がない。
Reno9 Aは、5G対応機種なので、(SIMトレーの故障がなければ) mineoマイそくSIM Aプランの5Gオプション(無料)を付けたSIMを入れてメイン端末として使いたかった。
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カメラ用に使うのだと、シャッター音を無くしたい。
だが、Reno9 Aはシャッター音を無しにできないようだ。OPPO RealmeQとか、他のいくつかのOPPOの機種は無音設定ができるのに、残念だ。
とりあえず、USBコネクタのそばにスピーカー穴があるので、そこにテープを貼ると 音をかなり小さくすることができた。梱包テープだ。カメラ専用で使うならスピーカー音はこうやって塞いでしまっても問題なさそうだ。
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カメラの性能のチェックのため、夜に撮影をしてみた。
Xiaomi Redmi Note 11
OPPO Realme Q (カメラ不調)
OPPO Reno9 A 通常モード
OPPO Reno9 A 夜景モード
もう少し暗い場所も撮影をしてみた。
Xiaomi Redmi Note 11
OPPO Realme Q (カメラ不調)
OPPO Reno9 A 通常モード
OPPO Reno9 A 夜景モード
OPPO Reno9 Aのカメラの性能は、旧機種のReno5 Aよりも劣るらしいのだが、これだけ映るのならばとりあえず問題なさそうだ。
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追記
起動時にミスタッチ防止機能というのが誤爆してすぐに使い始められないことが多い。
普通に待機画面の画面右下のカメラアイコンをスワイプしてカメラをショートカット起動しようとしているだけなのに、なぜかミスタッチ防止機能が誤爆して起動してしまう。
設定の「ホーム画面とロック画面」の下の方に設定できる項目があるので、オフにした。