福岡県の遠賀川水辺館に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その370)
遠賀川地域防災施設という名前の場所でもある。遠賀川は、おんががわと読む。防災情報だけでなく川の生き物の水槽展示もしている。
Xのtweetで知った。
ちなみに遠賀川河口館という場所も川の下流のほうにあるのだが、そちらには今回の旅で行けなかった。(ここもXで知った。)
名古屋から青春18きっぷを使った3泊4日の北九州の旅の2日目。
朝から下関の海響館に行き、いのちのたび博物館とタカミヤ環境ミュージアムに行った後、午後は香月・黒川ほたる館に行き、その後に時間があるので遠賀川水辺館にも立ち寄ってみることにした。
時間が余ったら行ってみようか くらいに考えていて、あまりしっかり予定は立ててなかったので、今日ここからは割といきあたりばったりだ。
15:25頃、筑豊電鉄の筑豊香月駅に来ていて、筑豊直方駅に向かう。
直方方面の電車は15:42だ。
電車を待つ間と筑豊直方駅への移動中に行き方をスマホで検索して調べた。
地図アプリに遠賀川水辺館が出ていなかったので、遠賀川河川事務所で探した。
行き方は、JR直方駅から徒歩15分、あるいは、平成筑豊鉄道の南直方御殿口駅から徒歩10分。または、JR直方駅のバスセンターからバスで勘六橋というバス停までバスで行くという方法がある。
(筑豊電鉄がJR直方駅まで繋がってないのが残念な感じだ。)
筑豊直方駅から行こうとすると、徒歩だとちょっと遠い。距離は1.5kmくらいだろうか。
歩けないほどの距離ではないので、いざとなったら歩くつもりで考えていた。
バスについて調べてみたところ、筑豊直方駅のバス停は、JR直方駅から筑豊直方駅の前を通って北方向に行くバス路線になっている。その戻り方向のバスに乗ると筑豊直方駅からJR直方駅に行くことができるのだが、この時間はバスが無かった。
まずは。JR直方駅の方向にバス路線沿いに歩いて行った。
JR直方駅のバスセンターではなく、津田町の交差点近くのバス停がJR直方駅の南方向に行くバスの路線の途中のバス停なので、ここでバスの時刻をチェックしてみた。
しかし、この時間の16時台にはバスがなくて、次のバスは17:47だが これだと遠賀川水辺館の閉館時間が18時なので駄目なようだ。
バス停2つ分なので歩いていこうかと思ったが、このバス停はコミュニティバスも来ているのに気がついた。
16:18のバスに乗って溝掘というバス停まで乗車すれば割と近くまで行けそうだ。
しかし、時間になって同時にコミュニティバスが2台同時にやってきた。
同時に来たバスのどちらが正しいのか分からずとりあえず両方のバスに止まってもらおうとしたのだが、1台目のバスはスピードを落とした後、止まらずに走り去ってしまった。
2台目のバスが溝掘バス停には行かないコミュニティバスだったのだが、親切で途中の近くまで行って降ろしてくれた。市役所まででもよかったのに。
降ろしてくれたのはちょうど路線バスの勘六橋というバス停の場所だ。
バス停からは、河原に降りて小さい橋を渡っていくのが近道だと 事情を横で聞いていた同乗していた人が教えてくれた。
河原に降りて、橋に行ってみた。
橋を渡ると、堤防の上に目的地の遠賀川水辺館がある。
到着。
入口は奥の方にあるので、そちらに回って行った。
入口のすぐ外に休憩所と水槽がある。
中を見学する。
一通り見学した。
また橋の近くのバス停まで戻ったが、この時間(16:40)にはバスが無い。
次のバスは18:27なので、ちょっとここで待つのは無理そうだ。17時前なのに気温が高い。
平成筑豊鉄道の南直方御殿口駅が比較的に近いのでそちらに行くことにした。
16:58の電車に乗るとよいようだ。1駅先(終点)の直方まで乗車する。
JRに乗り換えて折尾駅経由で小倉駅に戻った。
小倉駅には18時頃に着いた。
夕食を食べて宿に戻って、旅の2日目は終了だ。