software_development」カテゴリーアーカイブ

Nintendo SwitchのJoyConのhackを試してみる – その3

昨日のJoyCon hackの話の続き。

ソフトを少し修正。

関数名でJoyCon~という名前とJoycon~という名前と混在していたのをJoyconに統一した。
HD振動を使って音階再生の機能(関数)を追加した。MMLのサブセット(部分集合)的な文字列で音楽再生できる機能だ。
関数があるだけで、特に何か役に立つようなものではないのだが、起動時にJoyConから短い音(メロディー)が鳴るようにした。

download: joycon_test_v02.zip (14.9kbyte)

Nintendo SwitchのJoyConのhackを試してみる – その2

Nintendo SwitchのJoyConのhackを試してみる、という話の続き。(前回から随分と時間が空いてしまったが)

前回はボタン情報を読み取るだけしかできていなかったが、海外では解析が進んでいてJoyConに内蔵された加速度センサーやジャイロセンサーの値も読み出せるらしい。(前に見たときには解析がそこまで進んでいなかったのだが、最近チェックしたら凄く解析が進んでいるので驚いた。)

海外の情報を参考に、昔作ったWiiリモコン用のソフトをベースに改造して作り直して、JoyConのボタン/スティックとセンサーの情報をリアルタイムに表示させるソフトを作ってみた。

ソースコードは以下のようになっている。(zipファイルでソースコードとexeファイルをダウンロードできるようにしておいた)
続きを読む

IntelのMovidius Neural Compute Stickを手に入れた

IntelのMovidius Neural Compute Stickを手に入れた。

ニューラルネットワークの計算を行うUSBドングル型のデバイスだ。
GPUなしの環境でもGPU代わりにMovidius NCSが計算をやってくれるという。

Movidius Neural Compute Stick – NCS ニューラル ディープラーニング USB スティック(Amazon)
続きを読む

ESPマイコン基板をいくつか手に入れた

ESPマイコン基板をいくつか手に入れた。
IoT用のWiFiが使えるマイコンだ。

自分が最初にESP32マイコンを買ったのは、ESP-WROOM-02が最初に日本で発売された時にスイッチサイエンスがMaker Faire Tokyo 2015で数量限定で販売していたのを手に入れたのだった。
しかし、せっかく買ったESPマイコンモジュールなのだけど紛失してしまって、その後ずっとESPマイコンのことを忘れていた。

最近、またESPマイコンを使ってみたくなったので、いろいろと調べてまたいくつか手に入れた。
続きを読む

Amazon Fireタブレット(第4世代~第6世代)でも音声エージェントAlexaを試せるらしい

Amazon Fireタブレット(第4世代~第6世代)でも音声エージェントAlexaを試せるらしい。

新しいFire HD 10タブレットでAlexaが動くのが話題になっているが、実はFireタブレット(第4世代~第6世代)でも試せるらしい。北米Amazon.comアカウントを設定すればよい。
事実上のAmazon Echoを手に入れた – ITmedia NEWS

ただし、Fire HD 10ではAmazon EchoのようにハンズフリーでAlexaを動作させることができるのに対して、Fire(第4~6世代)では画面のホームボタン(○)を長押して起動しなくてはならない。
FireタブレットがスリープしているときにAlexaが起動というのもFire(第4~6世代)ではできない。

自分の手持ちのFire第5世代でAlexaを試してみたい。(追記 – 試してみた。)

Raspberry Piとかを使って、何らかの起動ワードを認識して、Fire(第5世代)をスリープ解除して、ホームボタンを長押し(長タッチ)して、Alexaを自動起動できないだろうか?
続きを読む