Amazon Fireタブレット(第5世代)を手に入れた。
夏のタイムセールの時に新型のFireタブレットが安く売っていたので購入してみた。
Fire タブレット 8GB、ブラック(Amazon)
これまで使っていた第1世代のFireタブレットは新OSにはアップデートできないし、新しいFireは古いものに比べてだいぶ筐体がスリムになっている。
→ Kindle FireやKindle Fire HDタブレットでOSをFire OS 5にアップデート可能な機種
旧世代のOSで不満だったのが、横スクロール型のカルーセル式のメニューが使いにくいということだ。登録されている本が大量になってくると1次元の操作で探すのに必要なスワイプの量がとんでもなくなく増えてしまい、操作が面倒になってくる。
そのため、あまりFireタブレットを使わずにiPad mini2のKindleアプリをメインに使っていた。
iPad mini2を使っていた理由は、解像度の問題もある。
Fireタブレットは画面の解像度が1024×600しか無いので、特に漫画本を表示させると潰れてしまって文字が読めない状態になってしまう。
その点ではFire HD 8.9タブレットのほうは1920×1200と、iPad mini2に比べてそんなに見劣りしない。(Fire HD 8.9は大きさが大きいので持ち歩きしにくいため、結局iPad mini2を使っているが。)
Fire HDのシリーズの中では自分の持っている旧世代(第2世代 or 第2.5世代)のFire HD 8.9が最も画面の解像度が高く、その後の後継機種では1280×800になってしまっており、残念な感じだ。
→ Fire HD – Wikipedia, the free encyclopedia
今回新しく買ったFireタブレットは、漫画本用には使えないし、Fire HD8.9の代わりにもならない。
Amazonプライムビデオ用の端末として使うのがメインになると思う。
Fireタブレット初代でもプライムビデオの機能は使えていたのだけど、ちょっと動作がもっさり気味だった。新型のほうは少し改善したような気がする。
あと、新しいFireタブレットの最大の特徴はmicroSDカードでストレージを増やして、コンテンツをmicroSDカードに入れることができるという所だ。最近のOSアップデートで幾つかの機種で対応している。
Amazonプライムビデオから映画などをダウンロードして入れておくという使い方や、本などもダウンロードして入れておくことができるらしい。
→ アマゾン初のSDカード対応タブレット『fire』試用レビュー、microSDカードにプライムビデオを保存する
→ Amazon、FireタブレットでmicroSDにKindle本を保存可能に – PC Watch
自前の動画ファイルとかをmicroSDカードに入れておいて再生するという使い方はできるのだろうか?