奈良県の森と水の源流館に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その119)
奈良県の吉野地方の山の水源地 川上村のダム湖の湖畔にある施設だ。
森と水に関する展示をしており、川の淡水魚の水族館的な展示もしている。
名古屋から近鉄新春全線フリーパスを使った日帰り旅行×3の3日目の最終日だ。
名古屋駅から近鉄で伊勢中川駅→大和八木駅→槇原神宮前駅→大和上市駅と乗り継いで、大和上市駅で下車する。
大和上市駅は、吉野山の吉野町の観光の入口の駅だ。
川上村まではバスが出ている。
コミュニティバスの「やまぶきバス」で杉の湯停留所まで乗車する。
杉の湯の次のバス停。森と水の源流館の案内看板が出ている。
車で来た場合は次の信号で曲がって行くらしい。
徒歩なので、そのまま進むと、同じバス停の反対車線側に着く。
バス停のすぐ隣が森と水の源流館だ。杉の湯でなくここまで乗車してもよかったようだ。
最初にこの源流館のメインコンテンツのシアターに案内された。
森の中のようなジオラマになっていて、その真ん中の木のベンチに座る。
4画面分のパノラマスクリーンで、源流の四季の紹介映像を観た。
次は水槽展示の見学。
川の源流から下流までの大きな水槽が並んでいる。
上流水槽。
オオダイガハラサンショウウオ、フィギュアの展示のみだった。
3Fの休憩所から川の様子が見える。このあたりはダム湖になっているので源流という感じではないが。
見学を終了したので、杉の湯に徒歩で戻る。
ホテル杉の湯で温泉に入浴した。
川の景色が見える屋外の木の風呂桶の風呂が良かった。
ホテルの建物にあるレストランで昼食。大和肉鶏の陶板焼き定食。
大和上市まで戻るバスの時間まで時間があるので、道の駅を見てきた。
大和上市の駅にバスで戻った。
大和上市の駅前の観光案内所で吉野山の観光について話を聞いた。
まだ時間があるので、ついでに吉野山に観光に行く。
近鉄で吉野駅まで乗車。
バスで山の上に行けたらしいのだが、気がつかず、徒歩で登った。
乗り場の脇の道を登っていく。
15分くらい登って舗装された参道に辿り着いた。結構疲れた。
参道を歩いて行く。
ロープウェイ(ケーブルカー)の吉野山駅。
参道の商店街は休みなのかほとんど閉まっていた。観光客もほとんどいない。
金峰山寺前のバス停でバスに乗り、吉野駅まで戻った。
吉野駅からは近鉄電車に乗り、名古屋に帰った。