COMPの食べ方を工夫してみる – その27 バター、レーズンバター

COMPの食べ方を工夫してみるシリーズ

COMPを使ったバターを作ってみる。
豆乳ヨーグルトとココナッツオイルを使ってバターのようなものを作るという例があるので、真似してCOMPで作ってみることにした。
まず材料としてCOMPヨーグルトを作る。そして、水を切ったCOMPヨーグルトとココナッツオイルを混ぜる。

油にはCOMPは溶けないので、乳化剤というのが必要になる。
自分は、ポリソルベートという乳化剤を使った。大豆レシチンとか重曹とかでもいけるのかもしれない。
味を調えるため、塩と味の素も少し加えた。

混ぜると固めのクリーム状というかペースト状になるので、タッパーに入れて冷やした。

冷やすと固まって固形になる。

単体で味見をすると、ココナッツオイルの油の感じとCOMPの味がして、ちょっとマーガリンっぽい。

トーストに塗って食べてみる。



やはり、ちょっとマーガリンっぽい感じがするのだけど、乳製品的な風味が無いのでひと味足らない気がする。

レーズンを足して、COMPレーズンバターにしてみた。

湯煎して、COMPバターを溶かして、レーズンを混ぜた。

溶けた状態から数時間常温で馴染ませる。そのあとまた冷蔵庫で冷やして固形にした。

トーストに塗って食べてみた。


単体のCOMPバターよりも、COMPレーズンバターの方が美味しい。

しかし、レーズンを入れて3日くらいで表面に黒い粉末っぽいカビのようなものが出てきたので残りを捨ててしまった。タッパーに入れて冷蔵庫内で保存してたのに。




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