室内水耕栽培/土耕栽培キット「LEDガーデン」を使ってみる

室内水耕栽培/土耕栽培キット「LEDガーデン」を使ってみる。
学研の実験キット的なやつだ。

LEDガーデン(Amazon)

意外に小さく、安普請な感じ。
スーパーで売っている果物の透明なパックのような容器だ。(イチゴとかブドウを入れて売っているやつみたい)

このキットの材料だけで完結してなくて、牛乳パックを加工して栽培容器に使う。
キットは虫除け、兼、保温用のカバーだ。

LEDのライトがこのキットの主役で、白色と赤色のLEDが交互に並んでいる。写真にうまく写っていないが、肉眼でははっきり白色と赤色に光って見えている。

このキットでは、4種類の栽培を実験することができる。
(1)スプラウトの水耕栽培
 付属のスポンジにスプラウト種子を蒔く。
 水を交換するのがやりにくそう。
(2)サラダ菜など葉物野菜の水耕栽培
 これも付属のスポンジにスプラウト種子を蒔く。
 スポンジの下に根の空間をあけるため、牛乳パックの底に紙でスペーサを作って入れる。
 水(養液)を毎日交換するように書いてあるが、面倒なので無理だと思う。
(3)種からの土耕栽培
 葉物野菜や二十日大根を作ることができる。
 パックの底に小さい穴を何ヶ所か空けて使う。簡易植木鉢だ。
(4)苗からの土耕栽培
 バジルとかミントなどのハーブを苗から育てるのにも使うことができる。

とりあえず、土耕栽培で二十日大根を試してみる。
このあいだピートパンと紙コップを使った二十日大根の栽培に失敗していたりするので、再挑戦だ。

2017年7月1日。
二十日大根の種を撒いてセットした。
栽土は、100円ショップで売っている袋入りの「野菜の土」というのを使った。
水耕栽培ではないので,養液とか使わずに普通に水を掛けて湿らせて、二十日大根の種を蒔いた。
カビ対策で、最初にカビ防止のスプレーを土の表面に掛けておいた。

その後、一部だけ発芽したのだが、水切れさせてしまい枯らしてしまった。
カバーがあると水やりがしにくいのがちょっと問題だ。

あと、LEDライトのコネクタがmicroUSB端子なのだけど、早々に接触が悪くなってしまった。
あとで配線直結とかに改造してみようと思う。




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