北海道の千歳さけますの森さけます情報館に行ってきた

北海道の千歳さけますの森さけます情報館に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その161)


北海道の千歳川の上流にあるサケなどの孵化、放流がメインの施設だ。水族館的な展示もしている。
北海道旅行で立ち寄ってみた。

最初はレンタサイクルを借りて自転車で行こうとしていた。(ちょっと無謀)
千歳駅の隣のステーションプラザという建物に観光案内所があり、ここでレンタサイクルを借りることが出来る。

ということで行ってみたのだが、その日の1日前でシーズンの営業が終了していて借りることができなかった。

ホテルや道の駅サーモンパークとかちょっと駅から遠いのでレンタサイクルを使って移動したかったのと、体力に余裕があれば支笏湖方面のサイクリングロードに沿って千歳さけます情報館に行こうと考えていたので、当てが外れてしまった。事前調査が甘かったようだ。

観光案内所で千歳さけます情報館への行き方を聞いて、支笏湖行きのバスに乗って途中の烏柵舞橋(うさくまいばし)とう停留所で降りて行けばよいという説明を受けた。千歳駅や千歳空港から支笏湖へ行くためのバス路線の途中にあるので、バスで行くことができるようだ。
千歳駅のステーションプラザの周辺がバス乗り場になっているので、そちらでバスの時間を確認した。

バスの本数が少ない。一日に4本しか出ていない。


経路のバス停もチェックした。
烏柵舞橋の1つ先の孵化場入口というバス停がどうもそれっぽくて一番近そうだ。

ちょっとホテルに寄り道をし、ホテルから近くのメインストリート沿いにバス停が無かったので、ちょっと先の大きな交差点の先まで歩いて、錦町十字街というバス停からバスに乗車した。

ここで12:03にバスが来たので乗車した。

街から外れて山の中に行き、孵化場入口で下車した。12:15の予定だったがちょっとバスが遅れた。


千歳さけますの森さけます情報館の案内看板が出ているので、徒歩で移動。下り坂だ。

バス停から徒歩15分くらいで到着した。

敷地内を案内看板に従って千歳川の橋の向こう側の情報館に行く。

敷地の構内案内図はこんな感じだ。

千歳さけますの森さけます情報館に着いた。

見学する。

建物に入ると、まず大きな水槽が目に入る。


サケ(シロザケ?)とベニザケが混泳している水槽だ。

アルビノの個体も混じっている。

パネル展示。孵化場の歴史。

水槽が並んでいるコーナー。

サケの稚魚。

ベニザケ。まだ小さい。

アルビノのベニザケ。

サクラマス。

千歳川の生き物。

その他の展示。

採卵作業のマネキン。

採卵体験の模型。

別館の体験館を見学する。






地下の孵化用プールや飼育プールなど。


タッチングプール。


帰ってきたサケ。

出口。見学終了だ。

出口を出たところに放流体験コーナーがある。

出口でコップを取って外に出る。

外にある稚魚を1匹網ですくってコップに移す。
サケではなくサクラマスの稚魚だ。

放流用の川へとつながったパイプに放流する。



無事、放流できた。

駆け足で一通り見学を終えて、急いで帰る。

帰りの千歳駅に戻る方向のバスの時間が13:06なので、それに間に合うように割と早足で坂を登ってバス停に戻った。
支笏湖行きのバスで支笏湖も観光してみたいとも思ったが、次のバスは15:10だし、そのあと帰ってくるバスは17時台のバスになってしまうようだ。
支笏湖に行くのはちょっと難しいと、この時点では思いとどまった。(最終日によく調べて結局は支笏湖に寄ってみた。)

バスで千歳駅に戻り、次の目的地の千歳水族館に向かった
つづく




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