兵庫県の青垣いきものふれあいの里に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その189)
兵庫県丹波市の山のほうの青垣という地区にある自然体験施設だ。
ビジターセンターでは、自然に関して動物や鳥などの剥製や昆虫の標本や、加古川水系の淡水魚の水槽展示をしている。
名古屋から青春18きっぷを使った日帰り旅行で行ってきた。
一番近い駅はJRの石生駅(いそうえき)だ。
しかし、駅からはかなり離れており、バスを使って青垣まで行くことになる。(バスの本数は少ない。)
しかし、バスは青垣住民センターという場所までしか運行していなくて、さらに そこから残りの3kmくらいは歩きで行かなくてはならない。
石生駅のバス乗り場に来たのだが、ちょっと天気があやしい。
バスは、佐治行きか、青垣住民センター行きのバスに乗車する。本数が少ないので注意。平日はまだ本数があるのだが、土日には1日3本くらいしかバスが無い。
バスに乗車して、1時間で青垣住民センターに着いた。
ちょっと小雨がぱらついている。
この近くのスーパーマーケットで、昼食用におにぎりとお茶を購入した。
買い物をしている間に小雨はあがったようだ。
このあたりは加古川の上流の方で、青垣のあたりで支流の遠阪川が流れている。
このスーパーマーケットを出て、遠阪川の川沿いに上流方向に向かって歩いていく。
途中から、山側の道に入っていく。山を抜ける高速道路の高架の下を抜けて行く。
遠くから見えていた山の色が違うあたりに近づいた。このあたりから少し登り坂になる。
目的地の建物が見えて来た。
到着。バス停から徒歩で約1時間かかった。
入口の手前に、東経135度の子午線の碑がある。日本へそ公園と同じ経度だ。
山の中のハイキングコース的な いきもの観察コースがある。今回は行かなかった。管理棟のビジターセンターに行く。
青垣いきものふれあいの里 ビジターセンター いきものふれあい館。
見学する。
正面の右手側の階段から2Fに上がる。
水槽展示コーナー。加古川水系の魚を展示している。
アマゴ水槽。
アブラハヤ水槽。
カワムツ、シマドジョウの水槽。
シマドジョウは隠れているのか、見つけられなかった。
タモロコ、モツゴ水槽。
ムギツク水槽。
ヤリタナゴ、アブラボテ、タイリクバラタナゴ水槽。
ギンブナ水槽。
アカザ水槽。
ドンコ水槽。
カジカ水槽。
ナガレホトケドジョウ水槽。
ホトケドジョウ水槽。
ドジョウ水槽。
シマドジョウ水槽。
オヤニラミ水槽。
カワヒガイ水槽。
ナマズ水槽。
ギギ水槽。
ウナギ水槽。
田んぼにすむ水生昆虫水槽。
佐治川の魚を主に展示しているようだ。
標本展示もある。
あと、1Fの通路にも少し水槽があった。
あと、外にも水槽がある。養生用だそうだ。
その他の展示。
一通り見学した。
徒歩でまた帰った。
来た時のバス停の青垣住民センターあたりから、さらに1kmくらいのところに青垣の道の駅あおがきがあるので行ってみた。次のバスまで1時間以上時間があいてしまったからだ。
天気はだいぶ晴れてきている。
徒歩20分くらいで到着。
観光案内所でレンタサイクルをやっているようだ。
道の駅にはバス停が無いのだが、100メートルくらい先にはバス停がある。なので、ここに先に来てレンタサイクルを借りれば、楽に青垣いきものふれあいの里に行けただろう。
丹波市伝承館。
道の駅の売店。
食堂は2:28頃に見たら閉まっていた感じなので、バーガーは注文できなさそうだった。
飲むヨーグルト、のんじゃえ丹波を飲んだ。
道の駅の近くのバス停に向かう。
南方向に橋を渡って、すぐ右に曲がって、そこから南に少し行った場所にある。
上芦田というバス停だ。
20分くらい、バスを待っていたが、その間に天気が崩れてきて雨が降ってきた。
帰りのバスに乗っている間に雨は上がった。
石生駅に着いて、駅の建物の西口側にある喫茶店で軽食を食べて休憩した。
電車に乗るちょっと前に、石生駅の東口側の駅前にも行ってみた。
水分れ公園というのがちょっと気になったが、時間もないので行かなかった。
電車に乗り、また青春18きっぷでのんびりと名古屋に帰った。