iPhone/iPadのLightning端子につなぐHDMIの映像用ケーブルを手に入れた。
iPhoneの液晶を割ってしまったので、非常用として画面を出力して操作するために急遽 購入した。
使い方は、難しくなくて、繋いで最初にロック解除のパスコードを入力すればよい。パスコードというのはiPhoneに登録している自分のパスコードだ。(USBコネクタが分岐して生えているが、これは電源用で自分は今回はモバイルバッテリーに接続した。)
パスコードを入力するまではiPhoneの画面は外部に出力されず、QRコードが画面に表示されている状態となる。
液晶が完全に割れてしまってまったく表示されない状態に陥ってしまうと、利用開始の操作ができないかもしれない。自分の場合にはかろうじて何が画面に映っているのかが判別できる状態だったので、ずれている表示に対して入力位置とかは手探りで操作して、なんとかすることができた。
無事に映像出力されると、外部の液晶モニターなどにiPhoneの画面出力が出てくる。
コントロール操作画面(iPhoneの画面下側のドロワーから出てくるやつ)に、Dockの状態が表示される。
現在の状態は画面ミラーリングだ。ミラーリング以外には変更はできない。
ゲームなどで横画面になると、外部の液晶モニターへの出力も横長で液晶モニター全体に表示されるように切り替わる。
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追記 2022.2.21
iOS 15に更新したiPhone 6Sで、うまく動かなくなってしまった。
Drong Castというシリーズの製品らしいので、Drong Castアプリを起動して、そこからファームウェアアップデートができるかどうか調べてみたが、対象外のようだ。