三重県の鳥羽水族館に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その8)
鳥羽水族館は、飼育種類数日本一だそうだ。
日帰りで鳥羽水族館と志摩マリンランドを一度に回ってきた。
三重県にはこの2つの水族館の他にも伊勢方面に二見シーパラダイスという水族館があるのだが、鉄道の沿線すぐ近くでないので行きにくいのと、二見シーパラダイスは先週行ったばかりの南知多ビーチランドと内容的に被っているので今回は見送った。
(二見シーパラダイスも南知多ビーチランドと同じ名鉄・名古屋鉄道によって作られた海獣メインの水族館というところが似ている。二見シーパラダイスは名鉄が通ってない場所にあるのが不思議だが。)
名古屋から青春18切符でJR線で鳥羽駅まで乗車した。前に青春18切符で伊勢神宮に行ったときと一緒の行程だ。何本も普通電車を乗り継いだ。
鳥羽駅からは徒歩で15分くらいで鳥羽水族館に到着。
港のすぐそばに水族館が建っている。
水族館の中は大きく12のコーナーに分かれている。
順路のない水族館というので、適当に回ってきた。
まずは、古代の海というコーナー。
自分が子供の頃、この鳥羽水族館が生きたシーラカンスを発見したというのがニュースになり、親に連れられてこの水族館に来たことがあった。
少しは記憶に残っているかと思ったら全然覚えていない。当時はあまり興味がなかったのだろう。
(追記:記憶違いで、来たことは無かった。シーラカンス展をやっていた別の水族館と間違えていたようだ。)
さすがに今ではもうシーラカンスについての常設の展示はしてなかった。案内用のテレビ画面に少し動画が流れているのだそうだ。
常時表示する専用モニター画面ではないので、自分はたまたまタイミング的にその映像を見つけられず、受け付けで聞いて教えて貰った。
・コーラルリーフダイビングというコーナー。
サンゴ礁の海の展示で、かなり沢山の種類の魚が大きめの水槽で展示されていた。
・日本の川というコーナー。
たくさん日本の淡水魚の展示がされていた。
・伊勢志摩の海/日本の海というコーナー。
伊勢産のイセエビとか。
ここも魚に溢れている。
あと、海獣のスナメリもここのコーナーで展示していた。
・人魚の海というコーナー。
ジュゴンの展示をしていた。日本ではこの鳥羽水族館でしか見ることができないという。
・ジャングルワールドというコーナー。
熱帯雨林の生物の展示だそうだ。
いきなりカピバラの展示で意表を突かれる。
あと、アフリカマナティも展示されていた。(写真が撮れていなかった)
・極地の海というコーナー。
北極や南極などの生物の展示だそうだ。
ラッコも極寒の生物だった。
・海獣の王国と、パフォーマンススタジアムというコーナー。
アシカやアザラシなどの海獣の展示やショーが体験できる。
・水の回廊というコーナー。
ここも魚以外の水辺の生物の展示がメインだ。
・奇跡の森というコーナー。
ここも魚以外の水辺の生物で爬虫類や両生類が展示がメインの、最近出来たばかりの新コーナーだそうだ。
なぜか、爬虫類や両生類に混じってスナドリネコが展示されている。
ウーパールーパーも展示されていた。
ちょっと奇跡の森から外れたところに、ぽつんとミシシッピーワニ展示があった。
・へんな生き物研究所というコーナー。
水の回廊の真ん中に小屋がある。
ダイオオグソクムシも展示されていた。
他に沢山の珍しい生き物や標本が展示されていた。
標本は、なんかSF映画に出てくるマッドな生物研究の研究所みたいだ。
水の回廊の真ん中に水族館定番のふれあいコーナーもあった。
ウニとかタコに触れるというのはちょっと珍しいかも。
コーナーとしては以上だけど、他に特別展示室や企画展示室やマリンギャラリーなどのイベントスペースで各種展示をしている。
マリンギャラリーは貝殻コレクションの展示をしていた。
特別展示室は、クラゲの展示をしていた。
あと他にはなぜかメイン通りの一角にザリガニ展示があったりする。
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昼食は駅のJR方面への道沿いの店で焼ガキと伊勢うどんを食べた。
午後からは志摩半島方面の賢島の志摩マリンランドに向かった。
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追記
名古屋近辺の水族館巡りをしているメモというのを書いた。参考まで