RICOH THETA m15の穴空け加工で故障したのを修理した

RICOH THETA m15の穴空け加工で故障したのを修理した。
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修理できたようだ。

まず最初に、基板に傷を付けた部分の基板パターンの銅箔の上のレジストを剥がして、テスターで導通をチェックした。
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microSDカードのデータ線のうちの1本が断線していた。

銅箔のパターンが細いので、切れている部分をそのまま半田付けで繋ぐのは無理そうだ。

microSDカードソケット部品のフットプリントの部分と、チップ抵抗の部分に半田付けするのだとできそうだったので、写真の2カ所を電線でつなぐように半田付けした。
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作業でちょっと長めの電線で繋いで、余った部分は筐体の隙間に押し込んだ。

半田ごてでの作業中に少し筐体に当てて溶かしてしまった。

配線が修理できたので、microSDカードをセットし直して電源を入れたら、ちゃんと起動して撮影できるようになった。
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修理がうまくできたようだ。




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