Xiaomi炊飯器の同時調理を試してみた。
炊飯器に付属している部品で、おかずとかを同時に調理するための受け皿的なカゴ容器がある。
試しに使ってみた。
容器の底には穴が開いている。
肉とか野菜を直接この容器に入れると、蒸すことができるようだが、汁が下のご飯に垂れてしまう。
なので、底の深い皿に肉とか野菜を乗せて蒸すというのがよさそうだ。
あるいはアルミホイルなどに包んでホイル焼きみたいにホイル蒸しにするとか。
アルミのパウチに入ったままで、インスタントな食品を加熱するというが簡単なのでまず試してみる。
いわゆるレトルトのカレーだ。
炊飯器に研いだ米をセットし、カゴ容器をその上にセットする。
レトルトの袋はいちおう軽く水で洗った。
あとは普通に炊飯。
無事、カレーライスを作ることができた。
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カレーとか においのする料理を炊飯器で作ると炊飯器ににおいが付いてしまって取るのが大変だ。
電気圧力鍋でカレーを作ったらにおいが付いてしまい、細かい部品までクリームクレンザーで何度か洗ってやっとにおいが落ちた。
炊飯器ににおいを付けたくないので、においの強いおかずを蒸すのに使うのは避けたい。
そう考えると作れる料理はかなり限定されてしまう。
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鶏胸肉を薄手のポリ袋に入れてカゴ容器に入れて蒸すと、ちょうどよい感じに蒸し鶏を作ることができた。
においも発生しないし、ご飯と同時におかずが作れるというのはやはり便利だ。
ただし、蒸し鶏は蒸した直後に食べるよりも、一旦冷ましてからのほうが美味しい。
ご飯についても、炊きたてよりも少し冷ました方が自分は好みなので、一緒に冷まして食べるのにちょうどよいのかもしれない。