先週、蒲郡の竹島の水族館のついでに科学館に遊びに行ったときに巨大な隕石に触ってきた。
隕石と言えば、昔、隕石標本を購入して持っていたのを思い出した。
アマゾンのショッピングサイトで「隕石」というキーワードで検索すると、宝飾品として加工した隕石や、加工前の塊の隕石が売っているのが見つかる。
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キログラム単位の塊の隕石は数万円~十数万円と、かなり値段が高くて気まぐれに趣味で買うには高すぎる。
小さなディアブロ隕石の欠片の標本と、ギベオン隕石のカット標本を購入したのだった。買ったのはだいぶ前のことだけど。
ギベオン隕石は断面の鉄とニッケルの結晶の模様が美しい。
結構丈夫で、研いだら小さな刃物として使えそうな感じだ。
隕石を使って作った刀とかもフィクションだけでなく実在するらしい。フィクションではルパン三世に出てくる斬鉄剣とか有名かも。
鉄を川から採取してナイフを作ることなどもできるらしいが大変そうだ。精製技術が無かった時代は材料に稀少な鉄隕石を使っていたのもうなずける。
→ 「フィンランド人が昔ながらの方法で川からナイフを鍛造する方法を伝授」海外の反応
隕石は稀少なので高く売れるというのが、万能鑑定士Qの事件簿で隕石の密輸ネタとして出てきていたのを最近読んだ気がする。
近場で隕石クレーターとかあれば隕石を拾いに行きたいのだけど。