tabacco_judokitsuen」カテゴリーアーカイブ

階下からのタバコの煙への対策 2019 – その40

訴訟で階下での喫煙をやめて貰う裁判と並行して、 喫煙をやめて貰う仮処分命令の申請をすることにした。

申請について調べて、先々週に名古屋地裁の保全係に申請を出した。
ふつうは弁護士に依頼して書類を作って出すようなのだが、裁判のほうで法律事務所に相談してどこも受けてくれなかったので、たぶん、仮処分申請についても同様だろうと、今回は最初から相談しなかった。

基本的には裁判の訴状とか書証と内容が同じなので、前に作った書類のうち喫煙行為の差し止めに関係する部分を抜粋して書式を申請書に書き直して提出した。裁判の訴状を自分で書くというハードルは今回越えていたので、仮処分命令申請書も素人なりになんとかこなすことができたようだ。

無事、申請書は受理されたようで、不明な点を釈明とかの追加で説明資料を出すように要求はされず、審尋の日程(当事者に尋問して審査する日)が決まった。

続きを読む

タバコの受動喫煙の被害について差し止めの仮処分命令の申請を出したくて、仮処分について調べた

タバコの受動喫煙の被害について差し止めの仮処分命令の申請を出したくて、仮処分について調べた。

仮処分については、このあたりのwebで検索して見つけたページを参考にした。
仮処分命令とは?仮処分の申し立て(申請)の流れと仮差押との違い 弁護士費用保険の教科書

仮処分とは、裁判だと時間が掛かってしまって原告の損害などが拡大してしまったり、取り返しがつかなくなってしまう場合に、その裁判(本訴)とは別に、権利保全のために暫定措置を裁判所に認めてもらうことだ。

いろいろな例があるが、出版差し止めとか工事を中止させたりなど、相手の不法行為で被害が取り返しがつかなくなる前にやめさせる例が参考になる。
自分の場合には、相手に喫煙行為をやめさせるという訴えとなる。

続きを読む

階下からのタバコの煙への対策 2019 – その39

訴訟で階下での喫煙をやめて貰う裁判を始めた。訴状に書いた訴えのメインとしては医療費など損害賠償を求める内容だ。
タバコの受動喫煙の被害について本人訴訟で損害賠償請求の訴訟を起こした

5月に調停という形で裁判所での話し合いをしたのだが、不成立で終わったので訴訟に踏み切った。調停不成立の直後に訴状の準備を始めたのだが、訴訟が始まるまでずいぶんと時間が掛かってしまった。

先週やっと裁判が始まって、第1回口頭弁論が終わった。
タバコの受動喫煙の被害の損害賠償請求の訴訟で、第1回口頭弁論に行ってきた

続きを読む

タバコの受動喫煙の被害の損害賠償請求の訴訟で、第1回口頭弁論に行ってきた

タバコの受動喫煙の被害の損害賠償請求の訴訟で、第1回口頭弁論に行ってきた。

自分は被害を受けた原告側だ。
経緯とかは、前のblogエントリに書いたとおりだ。

場所は、名古屋地方裁判所。
時間は、火曜日の13時10分から。
原告はこちら1人。被告側が、階下の住人とマンション管理組合の代表で、弁護士もついたらしいので3人が出てくると予想していた。

続きを読む

タバコの受動喫煙の被害について本人訴訟で損害賠償請求の訴訟を起こした

タバコの受動喫煙の被害について本人訴訟で損害賠償請求の訴訟を起こした。

前に弁護士に依頼しようとしたのだがダメだったので、本人訴訟することにした。

3行でまとめると、
・階下の住人が部屋で喫煙する煙のせいで、受動喫煙症になってしまった
・階下の住人と管理組合と交渉したのだが、喫煙をやめてくれないし、健康被害自体を認めない
・裁判所で調停をしたがダメだったので、訴訟を起こした
ということだ。

続きを読む

階下からのタバコの煙への対策 2019 – その38

訴訟の開始直前(第1回口頭弁論の直前)で、自分が書いた訴状や資料と、相手方が出してきた答弁書を読んでいる。

階下の住人が喫煙していることにより、自分は副流煙による健康被害を受けたので、その損害の賠償を求めるとともに喫煙行為を差し止める裁判だ。

弁護士に依頼して訴訟をしたかったのだが、タバコの裁判はまず勝てないのでやる意味がないと どこの法律事務所にも断られてしまった。なので、本人訴訟をしている。訴訟なんてやったことがないので不安だ。

それに対して相手方は弁護士を依頼した。階下の住人と管理組合を被告として訴状を書いたので、管理組合は臨時の総会を開いて弁護士費用を組合費から出費するというのを議題にかけたようだ。
そして、ついでに階下の住人の負担分の弁護士費用も組合費から出すという形にするらしい。
なんか卑怯だ。

階下からのタバコの煙への対策 2019 – その37

訴訟のXデーが近づいてきたので、資料に目を通し直して予習をしないといけない。

8月は裁判所が休みに入ってしまっていたので、だいぶ日にちが空いてしまったので、訴状の内容とか自分で書いたのに忘れかけてしまっている。

副流煙のセンサーの電子工作とかはしばらく中断する。

階下からのタバコの煙への対策 2019 – その36

部屋の汚染を検知して警告音を出すアラームに使っているセンサーをSGP30という品物に切り替えようとしたのだが、前に使っていたCrowtailのセンサーと同じくらいの値になるように換算する処理がうまくいってなくて低い値しか出ない。

そのため警告音がならなくて、油断して汚染度が高い時間に部屋に12時間ほど留まっていたら、受動喫煙症と過敏症の症状が悪化してしまった。アラームで避難するようにしてからだいぶ良くなってきていたのに。

一度悪化すると、12時間で悪化したものが12時間で回復するわけはなく、数日から数週間は回復に時間がかかりそうだ。

階下からのタバコの煙への対策 2019 – その35

もう9月になってしまった。

受動喫煙対策でタバコの煙を検知するセンサー作りを8月中にやっていた。
ホルムアルデヒドHCHOなどの揮発性有機化合物VOCを測定するセンサー部品をいろいろと試して、汚染の量を測ったり、汚染が多い場合に避難するためのアラームを作ったりした。

あと、持ち運びできるような計測器を作っていたのだが、センサーとして使っていたBosch BME680のモジュール基板が謎の不調でうまく動いていない。
直し中だ。

階下からのタバコの煙への対策 2019 – その34

受動喫煙症を患ってしまっていて、タバコの煙以外にも反応して呼吸が苦しくなったりする化学物質過敏症のような症状が出ていて苦しい。

タバコの煙以外で何に反応して苦しくなるのか、いまいちよくわからない。とりあえず、かなり疑わしいものはいくつか挙げられる。

1つは車などの排気ガスだ。原付に乗って交通量の多い場所に行くとつらい。症状がひどいときには、交通量の多い道路のそばの歩道を歩くだけでも辛かったりする。
あと、自動車だけでなく、電車に乗ると苦しくなったりするのもディーゼル列車の排気ガスのせいだと思われる。地方のワンマン車両とかのディーゼル車とか、あるいは電車の区間でもディーゼルの貨物列車が通っていたりして排気ガスが残っているケースがあるのでつらいのだと思う。

もう1つは、消毒薬や洗剤などだ。飲食店で厨房スペースに近い席に居るときに症状が出ることがある。

あと、混雑した電車や大きなデパートなどがつらいことがある。これは原因がよくわからない。女性の香水がつらい場合があるので、香水とか整髪料の香料とかそういうものに反応してしまっているのではないかと思う。

対処方法が無いのが困る。外に出ないで引きこもるくらいしか方法が無い。