三重県のアクアプラザながら(長良川河口堰資料館)に行ってきた (+輪中の郷,なばなの里)

三重県のアクアプラザながら(長良川河口堰資料館)に行ってきた。(ついでに輪中の郷、なばなの里も)
(水族館に行ったメモ:シリーズ その140)


アクアプラザながら」は長良川河口堰の長島側にある資料館で、河口堰についての展示をしている。
河口堰の脇の魚道観察窓も実際に見学できる。

近鉄の週末フリー切符の1日分を使って行ってみることにした。

朝の8:39頃に近鉄の長島駅に到着。

最初に輪中の郷に行くために、長島の中を巡回するコミュニティバスに乗ろうとした。
駅前のバス乗り場に行ったら、既にバスが出てしまったあとだった。

バスの時刻表をチェックすると、8:41に長島の北回りのバスは出てしまっていた。次のバスは2時間以上後になる。

2~3時間に1本しかバスが無いというのをあらかじめ調べておくべきだった。

あきらめて徒歩で輪中の郷に向かう。

田んぼの真ん中の小さい水路に沿って北上していく。

途中、養殖池があった。後で知ったのだけど、金魚の養殖みたいだ。

長島インター付近、南側のインター直前の信号交差点で横断して、インターの東側に行く。

東側の道路をさらに北上していきたいのだが、歩道とか無いのでちょっと危なそうだ。

田んぼの中の細い道を東に抜けて、さらに1本東側の堤防近くの道路を使って北に向かう。

ドーム状の建物が見えてくる。輪中ドームというスポーツ公園のドームらしい。

長島駅から徒歩1時間で、輪中の郷に到着した。

建物は歴史民俗資料館(有料)と、産業体験館(無料)とに分かれている。
産業体験館を見学する。

入り口を入るとすぐ左に大きな水槽展示がある。

1つめの水槽は金魚や鯉の水槽だ。




長島町は金魚の産地らしい。
弥富の金魚ほどは盛んではなさそうな感じだが。
水槽の下側は鯉なのだが、一部に仕切りがあり、ナマズが居た。


よく見ると、金魚の水槽にはフナが1匹だけ(?)混じっているし、鯉の水槽にも鯉以外の地味な黒っぽい魚が1匹(?)だけ混じっている。

そして、となりの水辺の魚の水槽は空っぽで水が無い状態だった。



たぶん魚が減ってしまったので、左側の水槽に一時的に魚を移していて、右側の水槽はまたメンテナンスしてから再開させるのかもしれない。

その他の展示を見学。

長島の産業のビデオ展示。
金魚の養殖とかやっているらしい。


あと、「なばな」という菜っ葉が特産品らしい。三重なばなとも呼ばれる。なばなの里の「なばな」もここから来てるのだろうか(?)


他にもシジミとか海苔とかのビデオを一通り観た。

他にもこの建物では産業体験ということで野菜の収穫体験をしたり、キッチンで調理したりできる。

見学を終えて、まだ駅に戻る次のバスまで時間があるので、隣の輪中ドームのあるカルチャービレッジに方に散策に行ってみた。


輪中ドームというのはテニスやフットサルとかのスポーツのための施設のようだ。
あと、公園の敷地は広くて、敷地内にはいろいろと大きめの遊具がある。
一応、国営木曽三川公園の一部で、一番下流にある公園がここのようだ。
三連休なのにあまり人がいないので、他の公園(木曽三川公園の他の場所)ほど人気は無いみたいに見える。

コミュニティバスの巡回バスに乗って、次はなばなの里に向かう。

巡回バスは途中で寄り道が多くなばなの里へ着くのはだいぶあとになってしまうので、運転手の人から勧められてなばなの里から近い場所で下車して、残りを徒歩で行くことにした。

しばらく歩いて行くと、なばなの里の方向で円盤のようなものが浮上してきたのが見えた。なばなの里のアトラクションらしい。


なばなの里の前に到着した。

なばなの里の西側に変わった建造物が見えるのが気になった。


長良川河口堰だそうだ。なばなの里の隣にあったというのは知らなかった。
アクアプラザながらという資料館があるので、なばなの里に行く前に寄ってみることにした。

見学する。

伊勢湾台風コーナー。

河口堰の働き。

長良川ウォッチング。

その他のパネル展示。






魚道コーナー。



カメラのリアルタイム映像では魚は見えないが、録画された魚道の魚の映像を見ることができる。

シアター展示はやってなかった。

堰カードを貰った。

建物の3Fと4Fは展望コーナーになっている。



河口堰の威容を眺めることができる。

なばなの里の方向も上から景色を眺めることができる。

魚道観察窓も見学できるので、行ってみた。




見学する。




ガラス窓が3つ並んでいるが、魚は見つけられなかった。


パネル展示。

タッチパネル展示。

一通り見学した。

(追記 – 魚が居るときには居るようだが、シラサギとシーバスの餌場になっているらしい。)

最後に、なばなの里に向かう。お昼なのでここで食事をする。

冬場はイルミネーションのイベントをやっていて普段よりも入場料金が高くなっている。
里の中は、庭園、沢山のおしゃれな飲食店、植物園、チャペル、巨大花畑と展望レストラン、温泉、足湯、円盤型の展望台を持ち上げる巨大アトラクションなどがある。あと、隣接して花市場もある。

インスタ映えのするおしゃれなリア充スポットなので、自分にはあまり縁のない場所だったりする。



長島ビール園で地ビールを飲みながら食事にする。




はまぐり釜飯を食べた。ハマグリは桑名の名物だ。その手は桑名の焼きはまぐりという言葉がある。

巨大アトラクション、アイランド富士。


植物園、ベゴニアガーデン。
有料で別料金のようだ。(里に入ったときにベゴニアガーデンの入館サービス券というのを渡されていたのだったが、すっかり忘れていた。なので見逃してしまった。)

きんさんぎんさんの薄墨桜。(前に本家の薄墨桜を見に行ったことがあるが、それに比べるとまだ桜の木は小さい。)

ライトアップの目玉、光のトンネル。夜になるまで通行止めらしい。

光のトンネルの脇の道で花ひろばに向かう。

花ひろば。



展望台(展望レストラン?)に向かう。


イルミネーションの時間まで立ち入り禁止だった。くまモンのイルミネーションは昼間は見られないみたいだ。

チャペル。

温泉。地下1.5kmくらいから沸いているのを汲み上げているらしい。

みやげ物屋と売店。ここでも地ビールが飲めたようだ。

1周したので、帰ることにした。せっかくイルミネーション期間の料金を払ったのだけど、夜まで待つのも退屈だったので。

帰りは、なばなの里と近鉄長島駅との直通シャトルバスに乗って、長島駅に戻り、また近鉄で名古屋に帰った。




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