メタウォーター下水道科学館あいちに行ってきた – 2回目

メタウォーター下水道科学館あいちに行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その186)

愛知県の稲沢市にある科学館だ。魚の水槽展示もしている。
稲沢市の中でも最近の2005年まで中島郡と呼ばれていた北西部にある。

以前、2016年の4月にここに訪問しているのだが、その時には愛知県下水道科学館という名前だった。ネーミングライツ(命名権)により「メタウォーター下水道科学館あいち」という名前になったらしい。(2017年4月より3年間)
2020年の春にはまた名前が変わるのだろうか?

前に2016年に訪問したときには、ちょうど展示の工事中でメインを水槽を見ることができなかった。なので、いつかまた再訪して見ようと思っていたのだが、ずっと後回しになってしまっていた。

行き方は、今回は名鉄の国府宮駅まで行き、国府宮駅からコミュニティバスに乗って行ってみた。
しかし、コミュニティバスも近くにはバス停がないので、なるべく近い(といっても、だいぶ遠くの)バス停から歩くことになる。

片原一色(かたはらいしき)というバス停まで乗車した。

なんかこのバスに前に乗ったことがあるような気がしたのだが、稲沢のバナナ園に行ったときにこの路線のバスに乗ったというのを思い出した。

バス停からはメタウォーター下水道科学館あいちまで徒歩25分くらいだ。直線距離だと前回訪問時の上丸渕駅よりもだいぶ近いはずだったのだが、マス目状になった道路を階段状に歩いていくので、道のりとしてはそんなに変わらなかった。
あと、バス停の片原一色の位置が、片原一色という交差点のあたりにあるのだと思ったら、実際にはそれよりも150メートルくらい北の道路沿いにバス停があったので、想定よりもちょっとだけ遠かったというのもある。

バス停のあたりは町中なのだが、町を抜けて田んぼの景色を通っていく。

日光川上流浄化センターの西側を通っていく。

以前に来たことのある北東側の入り口に到着した。
以前はこの入口は関係者以外は進入禁止の表示があったと思うのだが、普通に入れるようになっていた。

ビオトープの森の北側から、森の間の通路を抜けて行くことができる。

ビオトープ。

ビオトープは第2と第4土曜日に開放されるらしい。今回は外から眺めるだけ。

建物に入って見学する。

山を模したモニュメントがあり、その手前にメインの水槽がある。

イワナ、アマゴ、ニジマス、ウナギ、フナが展示されているようだ。

下流の展示に水が流れていく。

小さい小川になっている。

銀色の筒は、噴水だ。噴水ショーとかをやっているらしい。

山の裏側、イベントのステージになっている。

浄化の実験コーナー。

マンホールの展示。

あと、階段の下のスペースにひっそりと小さい水槽展示がある。

ドジョウ水槽。ドジョウ以外も居る。

アカハライモリ水槽。

その他の展示物は、前回訪問時とあまり変わっていないようなので省略。

一通り見学した。

また徒歩でバス停に戻り、コミュニティバスで国府宮駅まで乗車し、名鉄で名古屋に帰った。


この日には最初にハートピア安八に行ったのだが、ミニミニ水族館の水槽展示は無くて空振りだった。
空振りしたまま帰るのも嫌だったので、帰る途中の国府宮駅から行けそうなメタウォーター下水道科学館あいちに立ち寄るというのを思いついたのだった。


追記

似たような名前のメタウォーター下水道科学館なごやというのがある。
名古屋市上下水道局下水道科学館がネーミングライツにより名前が変わって、
2020年6月20日に「メタウォーター下水道科学館なごや」としてリニューアルオープンした。
メタウォーター下水道科学館なごや 名古屋市下水道科学館

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